きょうの聖教新聞  2009・9・13

★名字の言

▼先月、アメリSGIの新「ラスベガス会館」が会館。希望の哲学を発信する宝城に、友の喜びが弾けた。地元ネバダ州選出の連邦議員も「この会館は地域社会全体を向上させるでしょう」と期待する

ネバダ州に地区が結成されたのは1960年、池田名誉会長の初訪問の折。地区といっても、面積は日本の国土の4分の3.オライエ初代地区部長は「車で12時間かけてメンバーの激励に行きました』と。自身も経済苦境にあるなか、友の幸福を願って行動を続けた

▼当初5人だったメンバーは5年後に40人に。やがて1ヶ月で100人の新入会者が出るまでに。今では州の各地で座談会が開催される

▼御書には「日蓮一人はじめ南妙法蓮華経と唱へしが、二人、三人、百人と次第に唱へつたふるなり」(1360ページ)と。この方程式を実現した原動力は「友のために」との真心の行動の積み重ねだった

▼実はネバダ州は全米有数の乾燥地帯。水の供給が途絶えれば、絢爛たる大都市もすぐに干上がってしまう。信仰の水脈を絶やすことなく流れ通わすために、何が必要か。それが「一人」への励ましであろう。真に価値ある人生を歩むために、共に悩み、祈り、、前進するーこの行動を永遠に貫いていきたい。( 駿 )

創価大学が経済学検定で優勝!
 大学対抗戦で堂々の4連覇
 創立者が祝福の和歌を贈る
  「英才の 勝負の世界で 勝ちにけり 日本一なる 創価の博士よ」

★わが友に贈る
 正義の対話を!
 破邪の祈りを!
 人と社会を
 大変革しゆく
 我らの折伏行だ。