きょうの聖教新聞   2009・10・11

★名字の言

▼小学生の娘宛てに、切手のない封書が届いていた。娘と一緒に開けてみると、いつも来てくれる地区婦人部長からの手紙。そこには、座談会で御書を拝読してほしいとの依頼が、丁寧に述べられてあった

▼つい、親伝いに依頼して済ませがちなことだが、子どもに対して、きちんと向き合ってくれている気持ちが伝わり、心からの感謝を覚えた。娘も期待されていることにやりがいを覚え、何度も拝読して参加。元気いっぱいに発表できた

▼今月から「大座談会運動」が開始される。学会伝統の運動推進にあっては忘れてならないのは、一人一人を大切にする「リーダー率先の訪問・激励」があって、初めて充実した座談会になるということだ

▼栃木研修道場に立つ「座談会の碑」。その「由来」に池田名誉会長は綴っている。「学会再建と発展の軌道は、この座談会の地道な そして粘り強い開催をもって描かれた」「座談会こそ求道と弘教折伏の場である」と

▼「ザダンカイ」は、今や世界に広がり、言葉や人種の壁を超え、大きく対話の花を咲かせている。思えば、池田名誉会長と戸田第2代会長の出会いも座談会であった。学会の原点である座談会に、全員が新たな決意と行動で望み、楽しく、大結集の集いにしていきたい。 ( 道 )

★東南アジア最高峰の名門 インドネシア大学が池田SGI会長に「名誉哲学・平和博士号」
グラミル学長はじめ代表団、アンワル駐日大使が出席
 授賞の辞 哲学と教育と対話の力で真の世界平和実現に貢献

★わが友に贈る

青年が先駆!
これが時代変革の
方程式だ。
直系門下の君よ
正義の波を起こせ