きょうの聖教新聞  2009・10・12

★名字の言

▼「創立者の励ましに応えることができて本当にうれしい!」。新潟国体の柔道成年女子の部。新潟県代表チームで出場し、優勝を決めた創価大学1年生の女子柔道部員が語っていた

▼彼女が創価大学を志そうと思ったきっかけは、高校3年生だった昨年夏。都道府県対抗の全日本女子柔道大会で、創価大学の選手と共に新潟県代表として戦ったことだった

▼その創大生に誘われ、創大柔道部の練習に参加。他の大学の練習も見てきたが「学生の目の輝きが全然違う」。一人を徹して励まし合う姿。勝利への飽くなき情熱。なぜ、そんなふうになれるのか?-先輩たちは笑顔で答えた。「支えてくれるすべての人に恩返しがしたいから」。この年、創大柔道部の女子が初の全国制覇を。彼女は創価大学への進学を決めた

▼「励ましと感謝に貫かれている創価教育にこそ、人間教育の真髄がある」とは米・エマソン協会のワイダー前会長。感謝の心が人を強くする。学術やスポーツで活躍する創大生の活力の源泉も、創立者や家族、そして仲間への「報恩の心」にほかならない

▼自分のためではない。人のために必ず勝つ!そう決めた時、人は大きな力を発揮する。無限の成長の力が、創価のキャンパスにはあふれている。 ( 之 )

★中国 天津市文化広播影視局から名誉会長夫妻の像
 周総理との会見35周年 中国建国60周年を記念
 

★わが友に贈る
 女性の意見を
 大切に聞くことだ。
 そこに新たな
 発展の鍵がある。
 聡明なる指揮を!

★今週のことば
 座談会は活力の源泉だ。
 歓喜の体験を!
 友好の拡大を!
 青年の育成を!
 会場の御家庭を大切に。