【第38回】 縁した友に大誠実の対話を (2013.10.6)
晴れやかな総本部の竣工、おめでとう! すごい学会になった。すごい人材が育った。私は本当にうれしい。布陣を整え、さらなる発展へのバトンタッチを頼みます。
これまで頑張ってくれた友は、後継を自分以上に育て、守り支え、一緒に光っていくことを、無上の誇りとしていただきたい。戦う心は一歩も退いてはなりません。
立場がどうあれ、皆、自信を持ち、勇気を持って、「三世永遠の勝利のために、これで良し」と言い切れる指揮を執っていくことだ。
御書に「仏になる法華経を耳に触れるならば、これを種として必ず仏になる」(552㌻)
縁した人、身近な人に、大誠実で語るのだ。私も、徹して折伏をやりきってきた。
戸田先生は、一対一の仏法対話を実践する友を、最大に褒め讃えられた。
「折伏を行ずる学会員は、大聖人の御仕事をしているのだ。御本尊が、強靭な生命力と無量の大福運を下さらないわけがない」
尊き折伏の座にあっては、決して臆してはならない。
楽しく、自信満々と、そして忍耐強く、この大仏法を語り抜いていくことだ。
偉大な使命を担う一人一人の活躍を、健康を、勝利を、私は祈り、見守っている。