2013-11-18から1日間の記事一覧

長編詩「希望は人生の宝なり」

長編詩「希望は人生の宝なり」 池田 大作 希望は 人生の宝なり。 常に 希望を持てる人は 幸いなり。 どんな財宝を持ち どんな権勢を持ち どんな名声を持とうとも 希望を見失った人生は 早々と挫折(ざせつ)していくに 違いない。 古代ローマの哲人 キケロは…

広宣流布大誓堂 落慶記念勤行会へのメッセージ

東京・信濃町に完成した、総本部の落慶記念勤行会が8日、諸天も寿ぐ秋晴れのもと、晴れやかに行われた。席上、総本部の新名称「広宣流布大誓堂」が発表された。総本部の呼称は今後、広宣流布大誓堂を中心とした、信濃町周辺の学会施設の総称として用いる。…

【第43回】  生涯不退転の信心を燃やせ 2013.11.15)

伝統の教学部任用試験が、もうすぐだ。 受験者の皆さん、本当にご苦労さま! 風邪などひかれませんように。教えてくださっている方々、応援してくださる全ての皆様方に、心から感謝申し上げたい。 アメリカの友は「新会員が教学試験を受けるまでが折伏だ」と…

【第42回】  尊き同志に生命の勲章を (2013.11.3)

全国、全世界の創価の同志が意気軒高だ。広布を支えてくださる全ての皆様方に、心から感謝を申し上げたい。 来る日も来る日も、あの人の奮起を祈り、この一家の和楽を願って、奔走する。 皆様こそ、生命の大勲章を贈られるべき、最高に尊貴な人である。誰が…

【第41回】  幸福の道を大胆に進め (2013.10.27)

今、若きリーダーが先駆を切って弘教に走っている。最高に偉大な青春の劇だ。大胆に進むのだ。 折伏は、どんな善よりも、はるかに尊い、一番の善である。目先の富や満足を友に送るのとは、次元が違う。 妙法を持《たも》つ人は、永遠に幸福になっていける。…

【第40回】  題目は全てに勝利の原動力  (2013.10.20)

希望あふれる未来部の皆さん! 勇んで進みゆく挑戦の心が、私はうれしい。 1960年の10月、私は、初めて世界へ旅立ちました。 それは、師匠である戸田城聖先生から託された「広宣流布」すなわち「世界平和」を実現するための第一歩でした。 そして半世紀がた…

【第39回】  自分が変われ 行動を起こせ (2013.10.14)

いよいよ、教学の秋、人材育成の秋本番だ。 今、新しい英知と情熱の若人が陸続と集い、生き生きと立ち上がってくれている。 未来は明るい。見事な発展だ。これほどの喜びはない。 これからも、この素晴らしい若き地涌のスクラムが、いよいよ広がっていくこと…

【第38回】  縁した友に大誠実の対話を (2013.10.6)

晴れやかな総本部の竣工、おめでとう! すごい学会になった。すごい人材が育った。私は本当にうれしい。布陣を整え、さらなる発展へのバトンタッチを頼みます。 これまで頑張ってくれた友は、後継を自分以上に育て、守り支え、一緒に光っていくことを、無上…

【第37回]  困難が自分を強く鍛える (2012.9.29)

後継の宝であり、学会の未来を決する青年たちが、世界中で皆の先頭に立ち、折伏精神に燃えて戦ってくれている。これほど、うれしいことはありません。 日蓮大聖人は「強敵《ごうてき》を伏して始て力士をしる」(御書957㌻)と仰せです。 すなわち、“強敵を…

【第36回]  女性の祈りに勝るものなし (2012.9.21)

晴れやかに、また、にぎやかに、伝統の婦人部総会が、各地で行われている。 自在に創意を光らせ、希望の対話の花を、楽しく咲かせている。本当に素晴らしい。 女子部も元気に友情のスクラムを広げている。心美しき世界の乙女が、友のため、社会のため、広宣…

若芽 23 2013年 11月16日

山本伸一は、四月九日、東京創価小学校の入学式終了後、「王子の木」「ひめの木」の記念植樹に参加し、一緒に万歳を三唱した。 それから、正門を入って、すぐ右側に植えられた一本の桜の前に立った。 小学校の校舎建設の責任者を務めた所長の鈴木元雄を顕彰…