【第32回】〉 わが婦人部に幸福あれ (2016.9.14)

法華経は女人の御ためには暗きに・ともしび・海に船・おそろしき所には・まほりと・なるべきよし・ちかはせ給へり  (乙御前御消息、1220ページ)
 
(通解)
法華経は、女性のためには、暗い夜にはともしびとなり、海を渡るときには船となり、恐ろしい所では守護役となると(薬王品で)誓われている。
 
同志への指針
信心強き女性を、諸天善神は必ず守る。断固と護り抜く──これは法華経を貫く誓いである。
自行化他の題目を唱え、家庭で、地域で、社会で奮闘する婦人部の皆さまを、御本仏は最大に讃えておられる。
今、幸福と平和のヒロインたちの対話の光が列島を包んでいる。歓喜の花、友情の花、健康長寿の花、そして福徳無量の花よ、万朶と咲き薫れ!