「成人の日」記念勤行会へのメッセージ   (2018年1月8日)

晴れ晴れと「成人の日」を迎えた宝の皆さん、誠に誠に、おめでとうございます!
いよいよ青春の無限の力を発揮して、使命深き人生の本舞台へ躍り出ていく、わが創価の新成人の皆さんに、私は全世界の同志と共に、心から祝福申し上げます。
日蓮大聖人は、「法華経を持つ者は、一切衆生の主に当たると、仏は御覧になっているであろう。
また梵天・帝釈もこの人を尊敬されるであろうと思えば、うれしさは申しようもない」(御書1134㌻、通解)と仰せになられました。
若くして妙法を持った皆さんほど、尊く偉大なリーダーはおりません。
この佳き日に、現在の皆さんを育んでくれたお父さんやお母さんをはじめ、お世話になった方に感謝を表せる聡明な皆さんであってください。
そして、今日ここから、限りない栄光の未来へ、希望に燃え、勇気に燃えて、力強く出発していただきたいのであります。
皆さんには、人類最高の「生命尊厳」の哲学があります。
「祈りとして叶わざるなし」の題目があります。そして絶対に信頼できる創価家族の励ましのスクラムがあります。
どうか、誇り高く伸び伸びとこの信仰を貫きながら、幸福と平和の新たな潮流を、地域へ、社会へ、さらに地球へと創り広げていってください。
大切な大切な皆さんの健康と活躍を、毎日、妻と祈っていきます。世界一の新成人の皆さんに、栄光輝け!