【第33回】 友の心に「信頼の橋」を (2018.8.30)

日蓮は此の法門を申し候へば他人にはにず多くの人に見て候へ (妙法比丘尼御返事、1418ページ)
 
(通解)
日蓮はこの法門を弘めるので、他の人とは比較にならないほど多くの人に会ってきた。
 
同志への指針
御本仏が示された広布の金の道──それは「人と会う」ことである。
法のため、友のため、社会のため、創価の交流・対話は大聖人に直結している。
動けば命が躍動する。
会えば心を触発し合える。
相手の仏性を敬う不軽の語らいは、鏡の如く自らの仏性を輝かせ、自他共に境涯を広げる。
題目で勇気と智慧を漲らせ、「友情と信頼の橋」を架けゆこう!