2018-09-01から1日間の記事一覧

「8.24」を記念し3首の和歌 (2018年8月24日)​​

池田大作先生の入信71周年。さらに、「壮年部の日」「聖教新聞創刊原点の日」でもある。この日を記念して、池田先生は、全国・全世界の同志にを詠み贈った。 師弟の仏果は万代までも 世界と日本で異体同心の大行進 きょう8月24日は、池田大作先生の入信71周…

第36回 本部幹部会・九州総会への池田先生のメッセージ 2018年7月10日

牧口先生、戸田先生の法難から75年 牧口先生「私の後に必ず青年が続く」 広布加速の原動力 衛星中継開始30年目 陰で支える全ての友に感謝 本部幹部会に参加した九州青年部・未来部が、学会歌「青年よ広布の山を登れ」を歌い上げる。“ 広宣流布の未来を担…

【第33回】 友の心に「信頼の橋」を (2018.8.30)

日蓮は此の法門を申し候へば他人にはにず多くの人に見て候へ (妙法比丘尼御返事、1418ページ) (通解) 日蓮はこの法門を弘めるので、他の人とは比較にならないほど多くの人に会ってきた。 同志への指針 御本仏が示された広布の金の道──それは「人と会う…

小説「新・人間革命」  誓願 百三十三 2018年9月1日

山本伸一は、プトラ大学からの名誉学位記の授与に、深い意義を感じていた。 マレーシアはイスラム教が国教であり、その国の国立大学から仏法者の彼が顕彰されたのである。 それは、平和のため、人類の幸福のためという原点に立ち返るならば、宗教を超え、人…

小説「新・人間革命」  誓願 百三十二 2018年8月31日

十一月二十七日夕刻、山本伸一の一行は、シンガポールから、マレーシアの首都クアラルンプール国際空港に到着した。 伸一の同国訪問は、十二年ぶり二度目である。 この十二年間で、マレーシア社会も、SGM(マレーシア創価学会)も大いに発展していた。 ク…

小説「新・人間革命」  誓願 百三十一 2018年8月30日

二十六日、山本伸一は、シンガポールとオーストラリアの合同最高会議に出席した。 席上、シンガポールが「獅子の都」を意味することから、仏法で説く「師子」に言及した。 「仏法では、仏を『師子』と呼び、仏の説法を『師子吼』という。大聖人は、『師子』…

小説「新・人間革命」  誓願 百三十 2018年8月29日

山本伸一は、二十五日、シンガポール創価幼稚園を訪れた。幼稚園の訪問は二度目だが、タンピネスの新園舎は初めてである。 伸一と峯子に、園児の代表から花束が贈られた。彼は、「ありがとう!」と言いながら、一人ひとりの手を握っていった。 喜びの声をあ…

小説「新・人間革命」  誓願 百二十九 2018年8月28日

ファンファーレが鳴り響き、総長らと共に山本伸一が入場し、シドニー大学のシンガポールでの卒業式典が始まった。 同大学のクレーマー総長も、キンニヤ副総長補も女性教育者であり、なかでも総長は、さまざまな社会貢献の活動が高く評価され、オーストラリア…

小説「新・人間革命」  誓願 百二十八 2018年8月27日

山本伸一が、二十一世紀を生きる青年たちへのメッセージを求めると、ナザン大統領は学会の青年部への讃辞を惜しまなかった。 「独立記念日の式典で、私は何度も、シンガポール創価学会の演技を見てきました。 本当にすばらしい。シンガポールだけでなく、マ…