2009-03-28から1日間の記事一覧
◇ 婦人部・女子部最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-2 一、仏の説法を「師子吼」という。 仏典には、「最勝の咆哮(叫び)」「恐れなき咆哮」「無比の咆哮」が師子吼であると記されている。 大聖人は、女性の門下である千日尼に、こう仰せになられた。 …
◇ 婦人部・女子部最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-1 声で勝て心を開け 歴史に残る「一歩」を踏み出せ─ケネディ米大統領 一、時代は動いている。今、世界各国から、創価の人間主義を支持する顕彰が相次いでいる。毎日のように、うれしい連絡が飛び込ん…
◇ 婦人部・女子部最高協議会での名誉会長のスピーチ 中-2 感謝と賞讃を 一、リーダーの心構えについて、少々申し上げておきたい。 広宣流布の前進において、無責任で自分勝手な、人まかせの心があってはならない。 リーダー自身が苦しんでやり遂げたものだ…
◇ 婦人部・女子部最高協議会での名誉会長のスピーチ 中-1 誠実に! 女子部よ広布の華と咲け 歩け!語れ!民衆のために リーダーは自ら苦労せよ 日中友好の先人「青年とは常に行動者」 一、もうすぐ希望の春が来る。わが人生の喜びの春へ、輝く勝利の創価の…
◇ 婦人部・女子部最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-2 フランスの歴史家ミシュレは、『フランス革命史』の中で、「女性は巨大な、真に不敗の力だ」(桑原武夫・多田道太郎・樋口謹一駅『フランス革命史』中公文庫)と洞察した。 歴史家の眼は鋭い。本当…
◇ 婦人部・女子部最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-1 母は勝利の太陽! 第一線で活躍する女性を尊敬 フランスの歴史家「女性は巨大な不敗の力だ」 いまこそ広布の地盤を広げよ 一、お忙しいなか、また寒いなか、ご苦労さま! きょうは、全国の婦人部の…
舞台では、各国の民族衣装に身を包んだメンバーが登場し、“世界の旅”が始まった。 日本舞踊、コサックの踊り、スペインのフラメンコ……と、民族舞踊が次々と披露された。 それに合わせて、背景のパネルも、アメリカの自由の女神、インドのタージ・マハル、ア…
全米総会は、「遥か二百年の未来に」の合唱で幕を閉じた。ビーチを埋めた人たちの組むスクラムが、右に左に大波となって揺れた。生きる喜びを全身で表現し、平和への誓いを込めての熱唱であった。 午後一時前、総会は終わった。 引き続いて総会を祝賀する「…
★名字の言 ▼「池田先生から、お預かりしてきました」。そう言って、彼に手渡されたのは、一枚の花びらだった。 ▼昭和44年の春、東北での会合に池田会長(当時)が出席。会場は咲き誇る桜に彩られていた。「陰で頑張る友に贈りたい」と会長は音楽隊に桜を。…
★名字の言 ▼夫を介護する婦人部の方の話を聞き、心打たれた。5年前に厚労省の特定疾患「シャイ・ドレーガー症候群」を発症した ▼少しずつ全身の筋肉が衰弱。現在、脳は正常に働くものの、体や声の自由が利かない。食事は直接チューブで胃に入れる。まばたき…
★名字の言 ▼本格的な春の訪れは、新たな旅立ちの季節。就職、進学など、思い通りの進路を勝ち取った人もいるが、希望とは異なる道に進む人も多い ▼東西の創価学園には、毎年、多くの志願者が挑戦する。栄冠をつかんだ人もいれば、不合格の友もいる。涙をのん…
★名字の言 ▼変化が続く現代社会。既存の秩序が乱れると、現状を劇的に変えてくれる“何か”を待ち望む声が高まってくるもの。が、自然発生的なリーダーに頼り切る風潮は、ある種の危うさを伴う ▼“誰かが危機を打開してくれる”。そうした他人任せの風潮が蔓延す…
★名字の言 ▼東京のある壮年部員(ブロック長)。叔父が営む酒店で30年間働いてきた。今年1月、不況で店を辞めることに ▼50歳を過ぎて、新たに何ができるか。悩みながら御本尊に向かった。出した結論。自分辞めるが店は続く。今はまず得意先を回り、これ…
★名字の言 ▼ドイツの作家エンデの代表作『モモ』は、時間に追われて人間らしさを失う現代人に警鐘を鳴らすファンタジー。だが、エンデは「教訓話にして受け止めないでほしい」と ▼小説家の小川洋子さんは「教訓にしてしまうと、一行くらいで物語を要約するこ…