2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

正義 54 2014年3月6日

三沢カツ子の家は、伊勢と関西を結ぶ街道沿いにあり、かつて一帯は宿場で、三沢家も旅館を営んでいたという。 彼女は、午前中、「もし、よろしければ、お宅におじゃまさせていただきます」との山本伸一からの伝言を受けていた。 三沢の家の中には、文化合唱…

正義 53 2014年3月5日

山本伸一は、文化合唱祭のあと、出席した僧侶と懇談会をもった。 彼は、“学会は、どこまでも広宣流布のために、死身弘法の誠を尽くしながら、宗門を守り抜く決意であり、さらに連携を取り合い、前進していきたい”との思いを語った。 そのあとも、出演者や運…

正義 52 2014年3月4日

「三重文化合唱祭」の午後の部が始まる前から、糸のような雨が断続的に降っていた。 文化合唱祭の最後に、山本伸一がマイクに向かった。 彼は、雨の中での出演者の熱唱と熱演を讃えたあと、出席した地域の来賓や僧侶らに深く感謝の意を表した。 そして、各部…

【第8回】  「よし、やろう!」と一人立て  (2014.2.22)

〈未来部の友へ〉 大切な大切な世界の宝である、未来部の皆さん! 担当者の皆さんも、いつもいつも、ありがとう! 2月は、厳しい冬に負けない生命が、グングンと伸び始めていく季節です。 青春も、苦しいことや、つらいこと、くやしいことに断じて負けない…

【第46回】 学びゆく人が勝ち抜く人  (2014.2.19)

学は人間完成の土台なり! 人生は、学び続けた人が勝つ。「学ぼう」「知ろう」という心があれば、常に進歩できるからだ。その人間完成の土台を、青春時代に築いてもらいたい。 恩師・戸田先生は、私に万般の学問を授けてくださりながら、ご自身も一緒に学ん…

【第45回】 さあ、新たな会合革命を  (2014.2.5)

司会の「声」で決まる 会合の雰囲気は、司会の「声」で決まる。 はつらつとした声、すがすがしい声──その響きが参加者の心を打つ。会場の空気を明るく一変させられる。 学会の会合は“法華経の会座”といえる。集われた方々が、生き生きと異体同心で勝ち戦に出…

【第44回】 新時代の2月闘争へ 座談会から出発  (2014.1.4)

皆で前進、共に新たな時代を 「世界広宣流布」の新時代が到来した。 我らは、学会伝統の座談会から船出だ! 1952年(昭和27年)、蒲田支部の2月闘争も、座談会で戦い、座談会で勝った。 そして、その勝利の推進力は青年であった。 座談会は「皆で!」 「共…

正義 51 2014年3月2日

「三重文化合唱祭」の舞台は、婦人部の合唱「今日も元気で」となった。婦人部員の満面の笑みが開花し、あの限りなく明るく、軽やかな調べが流れた。 三重の婦人部員にとって、それは“喜びの歌”であり、“勝利の歌”であった。 皆、はつらつと、誇らかに、胸を…

正義 50 2014年3月1日

本部幹部会の翌日にあたる四月二十三日、三重研修道場(旧・中部第一総合研修所)の白山公園で、初の「三重文化合唱祭」が、「創価の歌声で開く万葉の天地」をテーマに、はつらつと開催された。 この文化合唱祭は、午前、午後の二度にわたって行われたが、山…

正義 49 2014年 2月28日

みずみずしい若葉が、中部の新生を感じさせていた。 四月二十二日午後、会長・山本伸一が出席して、名古屋市の中部文化会館で、四月度本部幹部会が晴れやかに開催された。 伸一の会長就任十八周年の「5・3」を目前に控えた本部幹部会とあって、祝賀の思い…