新時代を開く

【第45回】 希望漲(みなぎ)る創価家族の新春を (2014.12.21)

例年にない大雪など各地の悪天候に、あらためて、心からのお見舞いを申し上げます。 聖教新聞を配達してくださる「無冠の友」をはじめ、全同志の絶対無事故を、毎日、真剣に祈っております。 世界広布新時代が開幕した本年、最高峰の仏法哲理を共に学び、共…

【第44回】 今、新たな躍進の船出を(2014.12.13)

充実の1年の総仕上げへ、わが同志は勢いよく進んでいる。 苦難に負けてなるものか! 1人も残らず幸福勝利を!――そう祈り、共に立ち上がって、一切を希望へと転換しゆく、功徳の連鎖(れんさ)、人材の連鎖(れんさ)が広がっている。 「未来の果(か)を知…

【第43回】  わが同志に栄光と功徳あれ  (2014.12.7)

北海道をはじめ各地で大雪に見舞われ、冬本番の厳しい冷え込みが続いています。どうか、体調を崩(くず)さぬよう、また絶対無事故の前進をお願いします。 ? わが愛する創価家族の皆様! 皆さんこそ御本仏から「其(そ)の国の仏法は貴辺(きへん)にまかせ…

【第42回】 皆さまの前進こそ世界の希望 (2014.11.29)

〈関西の友へ〉 間もなく、阪神・淡路大震災より20年。全世界に希望と勇気を送る兵庫そして大阪の奇跡の大復興を、私はあらためて讃嘆(さんたん)申し上げたい。? その姿こそ、東日本大震災からの復興へ歩む東北と全国の同志にとって、何よりの励ましとなる…

【第41回】 「躍信」の明年へ さあ出発! (2014.11.23)

立の日から「世界広布新時代 躍進の年」の明年へ、勢いよく出発した広布のりリーダーの皆さんの勇姿を、牧口先生、戸田先生も、「さすがだな」と会心の笑顔で見守っておられることでありましよう。 両先生が広宣流布へ走り、語り抜かれた足跡(そくせき)は…

【第40回】  響け!希望と慈愛の曲  (2014.11.1)

皆を喜ばせたいというのが、文化の心だ。我らの運動は、あらゆる分野で、慈愛の妙音を奏で、生命に善の曲を響かせる。民主音楽協会や東京富士美術館も、芸術交流の広場である。創価の文化運動を支えてくださる全ての皆様に、最大の感謝を捧げたい。 広布の楽…

【第39回】  新しい力を 新しい勝利を (2014.10.25)

今、全国で、世界の各地で、新入会の友が誕生している。 人を育てることが、新時代を開くことである。学会精神を伝え、人材を育てるといっても特別な方法があるわけではない。 戸田先生は言われた。? 「学会の会合は、たとえ1人でも、2人でも、その人を大…

【第38回】  信仰とは無限の希望なり  (2014.10.19)

伝統の教学部任用試験に、会友と共に多くの皆様が挑戦される。本当に偉大なことである。 祈りから、宗教は生まれた。幸福になるために、信仰は生まれた。無宗教だという人も、何か祈っている。「苦境を脱したい」「よりよく生きたい」「家族を守りたい」など…

【第37回】  勇敢に笑顔で仏縁を結べ  (2014.10.13)

列島の津々浦々で、伝統の支部総会、地区やブロックの総会が、有意義に行われている。 開かれた創価の集いは、地域を照らす希望の光だ。心の氷が解け、信頼の水かさが増す。身近なつながりが強くなれば、いざという時の安全地帯となる。 相手がどうあれ、勇…

【第36回】 宝の御聖訓を前進の力に  (2014.10.6)

今、心ある多くの人が、生き方を見つめ直し、真の幸福の道を探し求めている。その根本的な答えが仏法にはある。人間革命の希望の哲理を学ぶのが、学会伝統の教学試験である。 先日行われた「教学部初級試験」「青年部教学試験3級」では、皆、多忙な仕事や学…

【第35回】  題目こそ勇気と智慧の源泉   (2014.9.28付 聖教新聞)

「勝ちまくれ! 仏法は勝負である」──恩師・戸田先生の師子吼が胸に響く。全てに勝とう! 広宣流布のために! 自分自身の幸福のために! ブロックこそ広布拡大の最前線だ。模範のブロックをつくるには、どうしたらいいか。私は葛飾の総ブロック長に就いた際…

第34回】  常楽我浄の生命の花園へ  (2014.9.20)

秋の彼岸を迎える。美しい自然に包まれた全国の墓地公園・納骨堂、また主要会館で秋季彼岸勤行法要が厳粛に営まれる。 信心を貫き通して亡くなったならば、どうなるか。御書に照らして、その境涯は、見渡す限り黄金の幸福の光に満ちあふれ、無上の喜びに輝く…

【第33回】  声も惜しまず 張り切って  (2014.9.13)

北海道、東北をはじめ各地の大雨の被害に、重ねてお見舞い申し上げます。 復旧に奮闘される皆様、地域に希望を送る皆様の尊い労苦に、感謝は尽きません。 どうか、励ましの絆も強く、厳然たる変毒為薬の実証をと真剣に祈っております。 各地・各部で若々しい…

【第32回】  勝利へ! まず自らが成長  (2014.9.1)

黄金の本年の総仕上げへ、躍進の明年へ、いよいよ出発だ。 広宣流布の誓願を胸に、元気に前進する若き友の姿が頼もしい。各地で折伏が勢いを増し、喜びの花が咲いている。すごいことだ。本当にうれしい。 いかなる戦いも、全体観に立ち、陰で万全を尽くして…

【第31回】  未来部は皆が希望の一番星 (2014.8.25)

広島はじめ京都、兵庫など各地の甚大な豪雨被害に、重ねてお見舞い申し上げます。救援・復旧作業が進み、一日も早く安穏な生活となられますよう念願しております。 今こそ「変毒為薬」の法理を胸に、励まし合い、支え合って、一切を乗り越えゆかれんことを祈…

【第30回】 友情を結べ! 開かれた心で  (2014.8.17)

よき友情を広げゆくことは、人生の大きな喜びである。 広布に生きる皆さんこそ、人間共和の太陽であり、友好の全権大使である。仏法の真髄は、人の振る舞いにあるからだ。 近隣の友と出会う。「いつもお世話になります」 「お元気ですか」「お体を大切に」──…

【第29回】  妙法の生命の絆は三世永遠  (2014.8.9)

各地の大雨や台風の被害に、あらためてお見舞い申し上げます。皆様の無事安全を心から祈っております。 まだ暑い日が続くので、熱中症にくれぐれも注意され、健康第一で、価値光る一日一日を、と念願してやみません。 新暦の8月の盂蘭盆(お盆)を迎え、学…

【第28回】  朗々たる勤行で日々勝利  (2014.8.3)

勤行・唱題は、自分と大宇宙が交流しゆく儀式である。 自分の中にある「宝の蔵」を開ききっていく。わが生命の泉から、限りない智慧と慈悲と勇気をくみだしていくのだ。 朗々たる勤行で、満々たる生命力が湧かないわけがない。 日蓮大聖人は仰せである。 「…

【第27回】 朗らかに喜びの花の道を  (2014.7.19)

創価の花・女子部の結成記念日、本当におめでとう! 今、日本全国で、また世界中で、朗らかな華陽姉妹が真剣に健闘している。「ここに希望がある」「信じ合える友がいる」「最高に充実した青春の道がある」と喜びが広がっている。本当に嬉しい! 戸田先生は…

【第26回】   清き生命で 歓喜の舞を  (2014.7.14)

創価青年大会で、後継の友がぐんぐん伸びている。 君よ負けるな! 貴女《あなた》らしく輝け! 我らには、大悪をも大善に変えゆく絶対の哲理がある。なんと希望にあふれた青春の道か。 御聖訓には仰せである。 「迦葉《かしょう》尊者にあらずとも・ま《舞》…

【第25回】   幸福は自分でつかむもの  (2014.7.5)

幸福は、他から与えられるものではない。自分でつかむものだ。幸福への扉のカギは、自分自身が持っている。 御義口伝には仰せである。 「我等が頭《こうべ》は妙なり喉は法なり胸は蓮《れん》なり胎《はら》は華《げ》なり足は経なり此の五尺の身妙法蓮華経…

【第24回】 君よ世界一の勝利の歴史を  (2014.6.30)

出獄と 入獄の日に 師弟あり 七月の 三日忘れじ 富士仰ぐ 関西をはじめ、苦楽を共にしてくださった全国の同志の皆様に、必ず恩返しをするのだと決意して、私は戦い、そして勝った。 嵐の時こそ、同志愛が光る。師弟不二の魂が燃え上がる。 御聖訓には仰せで…

【第23回】   最高峰の哲学に生きよ    (2014.6.23)

時代は、世界は、揺るぎない精神の柱を求めている。 今こそ、大確信をもって、妙法の素晴らしさを語るのだ。それが折伏である。 折伏は最高の仏の仕事である。ゆえに、苦しんでやるのではなく、楽しく悠々と仏縁を結んでいくのだ。 戸田先生は言われた。 「…

【第22回】   あの人を人材に!幸福に!  (2014.6.15)

時代を動かすのは青年だ。? 今、日本の各地で、男子部が大いなる弘教のうねりを起こしている。女子部も、婦人部の温かい励ましのもと、楽しく、にぎやかにスクラムを広げている。先駆の学生部も凜々しい。創価家族に育まれ、大勢の未来部が、青年大会に集っ…

【第21回】  生き生きと! 戦う人は美しい  (2014.6.2)

流れている川は美しい。 戦っている心は美しい。 心の美しい人に、豊かな福徳は輝く。心を磨き、信心を深めゆく婦人部・女子部のスクラムほど神々しいものはない。 有名な御聖訓には「大地はささばはづ《外》るるとも虚空《おおぞら》をつなぐ者はありとも・…

【第20回】  粘り強く勝利の根を張れ  (2014.5.24)

明るく朗らかな、希望あふれる未来部の皆さん! 野には、あちらこちらで、タンポポが黄色い花を咲かせ、白い綿毛をパラシュートのように軽やかに飛ばしていきます。 私が少年時代から大好きな詩に、「踏まれても 踏まれても なお咲く タンポポの笑顔かな」と…

【第19回】  生命の鍛錬を!幸福の礎を  (2014.5.19)

列島各地で創価青年大会への取り組みが素晴らしい。 青年が皆、元気でうれしい。青年が大成長している。皆で応援していきたい。 婦人部・壮年部も一体となって、若き友を、わが子のように、弟・妹のように温かく励ましてくださっている。 大会を支えてくださ…

【第18回】  堂々と絶対の安穏の道を  (2014.5.12)

新しい広宣流布の開拓をするのは今だ。皆、本当に頑張っている。なかんずく婦人部の皆様に一段と光を当て、心からの感謝を捧げたい。全ての同志を最大に賞讃したい。 広布の功労は不滅だ。妙法の功徳は無量である。 御聖訓には仰せである。 「国中の人々に、…

【第17回】  誓願の祈りで 世界の友と  (2014.5.5)

晴れわたる5月3日から、我ら創価家族は、希望に燃えて新出発した。 この日、私は広宣流布大誓堂で、完成記念署名を御宝前に供え、全同志の健康と幸福と勝利、亡くなられた方々の三世永遠の安穏を祈って勤行・唱題した。そして、新しき広宣流布の大道がいや…

【第16回】  友情は「人間の心の宝」  (2014.4.27)

我ら創価家族の集いは、世界一、明るく、にぎやかだ。 入学、進級をされた未来部の皆さん! 新しい舞台で、希望に燃えて前進しよう! * * 今、桜前線が列島を北上しています。新生・東北の“福光桜”も開花し、いよいよ北海道も桜満開の時を迎えます。生命の…