新時代を開く

【第15回】  桜梅桃李、自分らしく咲け  (2014.4.13)

人生の新しい一歩を踏み出した新入生や新社会人を、皆で応援したい。戸惑いや不安も多いでしょう。私も一人一人のもとへ行き、励ましたい気持ちでいっぱいです。 若いのだから、失敗を恐れず、へこたれないで進もう! 桜梅桃李、自分らしく輝けばいい。あせ…

【第14回】  御書を拝して大境涯を開け  (2014.4.6)

アメリカでも青年部の教学運動が目覚ましい。尊き地涌の菩薩の使命に燃えている。 韓国・台湾では、壮年・婦人も青年と一体で教学試験に挑み、異体同心の団結が麗しい。アジア、南米、オセアニアで、さらに欧州やアフリカの友も、幸福と平和と希望の哲理を探…

【第13回】  幸福の太陽はわが胸中に (2014.3.30)

桜花の春、恩師・戸田先生の巌のごとき雄姿が、懐かしく胸に浮かぶ。 戦争の時代に、命がけで正義の念を貫かれた先生である。 今、創価の平和の連帯に、世界から大きな期待と賞讃が寄せられている。恩師が、どれほど喜ばれることか。 戸田先生は市ケ谷にあっ…

【第12回】  一人一人が大福徳に輝け  (2014.3.23)

一対一の対話が、学会の伝統である。訪問・激励に徹してきたゆえに、今、世界中に人材が育っている。私も、一人一人のもとに足を運び、全身全霊で励ましてきた。 うまく話せなくても、くよくよせず、カラッと前へ進むのだ。誇り高い仏の仕事だ。全部、立派な…

【第11回】 青年部の幸福と勝利を祈る  (2014.3.16)

苦難を越え、広宣流布を成し遂げる、師弟不二の大誓願に立つ。それが3・16だ。 今、日本でも、世界でも、青年が立派に育っている。その姿に感動する。これほど、うれしいことはない。 君たち青年部の時代に入った。幸福と勝利を祈っています。 * * 日蓮大…

第10回】  信心の喜びを語れば大功徳  (2014.3.9)

広宣流布の戦いの中で、人は育つ。皆、よく成長してくれて、本当にうれしい。 戸田先生は、発展する組織の要諦を教えてくださった。 第1に「異体同心の団結、麗しい同志愛で進め!」。 第2に「一人一人が、絶対の確信に立って、“私が創価学会だ”という学会…

【第9回】  折伏精神を堅持して進め  (2014.3.2)

〈学生部の友へ〉 大切な大切な、わが学生部の諸君が、世界の先駆を切って、生き生きと、広宣流布の拡大に奔走している。 智勇兼備の学生部が、皆、元気で成長してくれて、これほど、うれしいことはありません。後継の愛弟子の健闘を讃えたい。 これからも一…

【第8回】  「よし、やろう!」と一人立て  (2014.2.22)

〈未来部の友へ〉 大切な大切な世界の宝である、未来部の皆さん! 担当者の皆さんも、いつもいつも、ありがとう! 2月は、厳しい冬に負けない生命が、グングンと伸び始めていく季節です。 青春も、苦しいことや、つらいこと、くやしいことに断じて負けない…

【第7回】  広布へ戦う誓願こそ尊貴  (2014.2.16)

雪の日にも、聖教新聞を配達してくださる無冠の友の尊き皆様方に、あらためて、心から深く深く感謝申し上げたい。 ご健康を、そして、絶対の無事故を、毎日、真剣に祈っております。 2月16日は日蓮大聖人の御聖誕の日である。「民が子」(御書1332㌻)、「…

【第6回】  真剣な祈りに勝る力なし  (2014.2.9)

後継のリーダーの奮闘がうれしい。信心の団結が、どれほど強いか。皆さんなら、必ず新しい道を開くことができる。 大事なのは、広宣流布を進めることだ。人材を育てることだ。同志が皆、幸福になることだ。そのために、深い真剣な祈りで勝ち抜こう! 宝の同…

【第5回】  さあ最前線へ! 青年の心で  (2014.2.2)

伝統の2月だ。頼もしき青年部が、新しい人材が、広布の舞台に打って出て、生き生きと友情を広げている。 皆、元気でうれしい。 皆、この大切な一生を、みずみずしい青年の心で生き抜いてもらいたい。私もそのつもりです。 大いなる地涌の使命に立ち上がる友…

【第4回】  勇敢であれ 大胆であれ  (2014.1.25)

人材を育てる秘訣は何か。わが子のように、また、弟、妹のように思って接していくことだ。心から幸福と勝利を祈っていくことである。 会合だけでなく、日々の全てが人材育成のチャンスだ。 共に祈り、共に語り、共に動く。戸田先生は、そうやって私を、あら…

【第3回】  信心は全てを好転させる力  (2014.1.19)

支え合い、励まし合う人間の絆ほど尊いものはない。 かけがえのない一人の友を救う。自分と縁した一人一人に、勇気と希望を贈り、共に人間革命のドラマを綴っていく。それこそが、最高の生命の勲章と輝く。 わが同志の涙ぐましい奮闘は、どんなに讃えても足…

第2回  賢者はよろこび愚者は退く  (2014.1.11)

中国の古典に、「苟《まこと》に日に新たに、日日に新たに、又日に新たなれ」(金谷治訳)とある。 どんな立場になっても、年齢を重ねても、毎日毎日、変わらなければならない。 日々前進、日々向上、日々戦い、これが仏法の魂だ。 広宣流布という大目的に向…

第1回 元気に楽しく使命に燃えて  (2014.1.6付 聖教新聞)

新しい一年を、我らは最高に晴れやかな新年勤行会から、勇んで出発した。寒風にも負けず、わが同志には広布拡大の息吹がみなぎっている。 北海道や東北、信越、北陸など豪雪地域の皆様も、どうか、健康第一、無事故第一の前進をお願いしたい。 私は毎日、全…