【第27回】 朗らかに喜びの花の道を  (2014.7.19)

創価の花・女子部の結成記念日、本当におめでとう!
 今、日本全国で、また世界中で、朗らかな華陽姉妹が真剣に健闘している。「ここに希望がある」「信じ合える友がいる」「最高に充実した青春の道がある」と喜びが広がっている。本当に嬉しい!
 戸田先生は語られていた。
 「女子部の皆さんが、若くして信心するということは、一生涯、幸福になるためです。女性の本当の幸福の勝利は、40代からです」
 あせる必要はない。永遠の幸福の土台をつくっているのだ。
 女子部の皆さんは、妙法を持《たも》ち、友のため、家族のために懸命に祈っている。平和のため、社会のために誠実に行動している。何と美しい心か。そのありのままの姿が何より尊い
 女子部が一人いれば、それだけで皆が明るくなる。希望が湧く。女子部こそ光だ。太陽だ。
 世界一の生命哲学を学び、悩みと戦いながら、何があっても負けない青春を謳歌している。
 御義口伝には「自他共に智慧と慈悲と有るを喜とは云うなり」(御書761㌻)と仰せである。大歓喜の花を、わが心に、友の生命に咲かせていくのだ。
 時代の変化は激しい。草創期とは違う苦労がある。どうしたら、女子部が自信をもって力を発揮し、伸び伸びと進んでいけるかIIt皆が心を尽くし、智慧を出すのだ。女子部を守り、皆で応援していきたい。広布の門を開いてくれるのは、この方々しかいない。かけがえのない宝を真心で励ましていくのだ。
 女子部は一人も残らず健康で! 幸福に! そう私と妻は来る日も来る日も、真剣に祈っている。
 楽しいところ、ほっとするところ、新鮮な感動が生まれるところに、人は集まる。心豊かに友と語り、賢く大らかに思い出を刻みながら、ロマン薫る幸福の大道を前進していただきたい。