2014-10-16から1日間の記事一覧

【第7回】 インド独立の父 ガンジー  (2014.10.1)

朗らかに勇気の一歩を スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋……みんなは、どんな充実の秋を過ごしているかな? 気温が下がってくるので、かぜには十分、気をつけてね。 * * * 「10月2日」という日は、私と世界の友をつなぐ記念日です。 私は、1960年のこの日…

【第32回】共々に教学研鑽の汗を(2014.10.9)

各各互《たがい》に読《よみ》聞《き》けまいらせさせ給え、かかる濁世には互につねに・いゐあわせてひまもなく後世《ごせ》ねがわせ給い候へ(法華行者逢難事、965㌻) 通解 (わが門下たちは)おのおの互いに読み、聞かせてさしあげなさい。このような濁世…

【第31回】学会が仏法西還を証明(2014.10.1)

月は西より東に向へり月氏の仏法の東へ流るべき相なり、日は東より出づ日本の仏法の月氏へかへるべき瑞相なり(諫暁八幡抄、588㌻) 通解 月は西から東へ向かう。それは月氏の仏法が東へ流布する相である。日は東から出る。日本の仏法が、月氏国へ還るという…

【第30回】 病は信心を深めるチャンス  (2014.9.24)

まこと《実》やらむ・いえ《家》の内に・わづらひの候なるは・よも鬼神のそゐ《所為》には候はじ、十らせち《羅刹》女の信心のぶんざい《分際》を御心《おんこころ》みぞ候らむ(上野殿御返事、1544㌻) 通解 あなたの家の内に病人があるということはまこと…

【第29回】 三世を照らす明鏡 (2014.9.12)

法華経は人の形《かたち》を浮《うか》ぶるのみならず・心をも浮べ給へり、 心を浮ぶるのみならず・先業をも未来をも鑒《かんが》み給う事くもりなし(御義口伝、725㌻) 通解 法華経は、人の容姿を映すだけでなく、心をも映すのである。しかも、現在の心だ…

【第36回】 宝の御聖訓を前進の力に  (2014.10.6)

今、心ある多くの人が、生き方を見つめ直し、真の幸福の道を探し求めている。その根本的な答えが仏法にはある。人間革命の希望の哲理を学ぶのが、学会伝統の教学試験である。 先日行われた「教学部初級試験」「青年部教学試験3級」では、皆、多忙な仕事や学…

【第35回】  題目こそ勇気と智慧の源泉   (2014.9.28付 聖教新聞)

「勝ちまくれ! 仏法は勝負である」──恩師・戸田先生の師子吼が胸に響く。全てに勝とう! 広宣流布のために! 自分自身の幸福のために! ブロックこそ広布拡大の最前線だ。模範のブロックをつくるには、どうしたらいいか。私は葛飾の総ブロック長に就いた際…