【第45回】 希望漲(みなぎ)る創価家族の新春を (2014.12.21)

例年にない大雪など各地の悪天候に、あらためて、心からのお見舞いを申し上げます。  聖教新聞を配達してくださる「無冠の友」をはじめ、全同志の絶対無事故を、毎日、真剣に祈っております。
 
  世界広布新時代が開幕した本年、最高峰の仏法哲理を共に学び、共に祈り、共に実践する中で、新しい人材が、日本中、世界中に誕生した。
  まさに今、尊貴なる地涌の菩薩が躍り出て、平和のために立ち上がる姿を見る時、私の胸は高鳴る。
 我らは勝った。広布と人生の舞台で勝った。堂々と常勝の民衆城は築かれた。
 この1年の晴れやかな大勝利、おめでとう!  皆、よく戦い切り、よく勝ち切ってくれた。厳しく凍てつく寒さの中、ご苦労さま! ありがとう! 本当にありがとう!?
  何よりも御本仏・日蓮大聖人が讃嘆くださっています。冥(みょう)の照覧(しょうらん)は絶対であり、絶大です。
  牧口先生の殉教70周年に、いやまして強く大きく、自他共の幸福の道を開くことができました。戸田先生も「天晴れ(あっぱれ)!」とお喜びでしょう。
 「陰徳あれば陽報あり」(御書1178ページ)  わが偉大な陰徳の同志に、一人ももれなく偉大な陽報が赫々(かっかく)と現れゆくことを、私は祈り抜いていきます。
 ともあれ、民衆のために尽くし抜く新時代のリーダーが育っていることが、私はうれしい。
 勝っておごらず、勝った時に、次にまた勝つ因をつくる。これが創価の常勝の将軍学です。いよいよ賢(かしこ)く、いよいよ誠実に、いよいよ勇敢に、広布と人生の躍進に出発しよう!
 誉(ほま)れの同志を最大に温かく労(ねぎら)い讃え、希望みなぎる創価家族の新春を迎えましょう!