きょうの聖教新聞 2006・9・16

★名字の言

▼「われわれはこの時代にこそ、学習にはげんで自己を充実させ、心身を鍛えて自己を強健にしなければならない」『周恩来選集(1926年~1949年』外交出版社)。日本軍が中国を侵略していた1937年暮れのこと。周恩来は動乱のさなか、武漢大学で講演し、青年たちに呼びかけた

▼総理に就任してからも、激務につぐ激務の人生。睡眠時間は3,4時間で、食事のために座ることさえできない時も。それでも、布団の入ってから書物を読み、学び続けたという

▼「人間にとっての最上の“武器”-私どもでいえば、人生に勝利し、世界を平和にし、人々を幸福にしていくための最上の“武器”とは『英知』の力である」と名誉会長。いずこにあっても、勝つために「学び」はある

▼今、青年部の友が10月の青年部教学試験2級に向け、研鑽を重ねている。仕事で多忙を極めるメンバーや、学業、資格試験の勉強との両立に挑戦する友。教学を学び、日蓮仏法の真髄に触れた友は、苦悩や邪悪と「戦う力」を強める。そのなかで確信を深め、弘教を実らせた友も

▼御書を心肝に染め、師と共に戦い抜いてきたからこそ、学会は勝利した。この精神を、青年部は忘れることなく前進したい。 ( 攻 )

★評伝 「池田大作の軌跡」
  19日全国の書店で発売 「池田名誉会長の行動が脈打っている」識者

★少年少女部に新スローガン
  勝ち進め! 希望の2030年へ  育て!正義の師子に!!

★わが友に贈る

 小会合を大切に。
 皆の心の中に
 入っていくことだ。
 一人一人と
 心の握手を!