きょうの聖教新聞 2006・9・22

★名字の言

▼「子どもからお年寄りまで、これほど幅の広い年代が、一緒に和気あいあいと会合を開いている。50代半ばになって初めての経験」。座談会に参加した新入会の壮年が目を丸くした

▼今まで、いかに狭い年代層で生きてきたかを実感。「学会の座談会は、それぞれの世代に光を当てている。他の団体とは全く違う。参加して良かった。自身が磨かれます」

▼座談会を「学会の伝統」として大きく開いたのは、池田名誉会長であった。あらゆる拡大の戦いの主軸に座談会を据えた。草創の文京支部長であった故・田中都伎子さんは、若き名誉会長がいかに力を注いでいたか、証言している

▼ある座談会。結核を患い、意気消沈している青年の肩に何度も手をかけ、「私と一緒に信心をして、一緒に幸福になっていかないか」と諭すように励ました。「これほど本気で心配してくれる人は今までいなかった」と青年は涙した。ある時には、大勢の新来の友がいると知るや、自ら進行役を買って出て、理路整然と学会の正義を語り、47人が入会した

▼「座談会の名手」とは「励ましの名手」。一人ももれなく悩める友を温かく包み、同志の健闘を最大に讃える。座談会に勢いがあれば、広布の勢いはさらに増していく。 ( 葉 )

★中国の湖南大学に「池田大作研究センター」
  「千年学府」が名誉会長の哲学を探求  
   陳所長「創価学会は民間団体の模範 池田思想を人民に伝えたい」
   専属・兼任の研究員19氏も決定

★名誉会長 「霊鷲山」と「彼岸」を語る   ㊦
  「生命は永遠」「幸福は絶対」  大願の人生を生きよ!

★あの日 あの時  1
   池田先生と中国方面   山口開拓闘争から50年

★わが友に贈る
  境涯とは「祈り」だ。
  わが同志の幸福
  わが地域の発展
  わが学会の勝利を
  真剣に祈り切るのだ。