きょうの聖教新聞 2006・10・17

★名字の言

▼「温かい心に触れて」。初老の婦人が座談会で入会動機を語った。息子夫婦は、それぞれ広布の第一線で活躍。その息子が今年3月、精巣がんと診断。全身への転移が疑われるほどの病状。妻は双子を妊娠中、6ヶ月目だった

▼知らせを受けた地域の友が、階下に住む両親に声を掛けながら、2階の若夫婦のところへ次々と激励に駆けつける。「多くの方に来ていただき、どれほど心強く思ったか」と母。緊急手術は成功。しばらくして同じ病院に出産のため妻が入院。病院の談話室で、見舞いに来た友と楽しく語らう姿が、院内でも話題に

▼病気は医療で治りつつある。しかし、生きる意欲、希望は、御本尊への祈りと同志の励ましによるものと実感し、母が入会。9月の座談会には、幼い双子とともに家族そろって参加。その姿に、病院で知り合った婦人も入会へ

▼池田名誉会長は北京師範大学名誉教授称号授与の謝辞で、信仰とは「人類の全生活が立っている精神的な足場」(八住利雄訳)とのトルストイの言葉を参加者に贈った

▼学会創立の月へ、各地で座談会を開催。信仰に裏打ちされた体験に、新たな感動が広がる。これこそ、真実の幸福、一家和楽、地域の発展への、より確かな足場となろう。 ( 工 )

★中米 エルサドバドル最大の法律家団体
  池田SGI会長に人類の弁護士称号  国家独立85周年を記念し授与
  ガルシア会長「世界の幸福と繁栄に尽くす人類の“独立の闘志”を賛嘆」

日蓮大聖人法戦の天地  鎌倉文化会館
 明年末の完成へ  地上4階建て(神奈川県 鎌倉市

SGI総会 本部幹部会 関東総会 四国栄光総会でのSGI会長のスピーチ
 さあ人類の宿命転換へ! 友情の大波で地球を包め
 生命の宝の塔よ輝け!
 友と会えば、励まさずにはいられない。それがSGI会長。超時間のスピーチの後も、ピアノに向かい、
 “大楠公”などの曲を。「皆さんの演技に少しでもお応えしたい、との真心を込めました」

★わが友に贈る
 世界を変えるのは
 青年の熱と力だ。
 偉大な使命に
 断固と生き抜け!