きょうの聖教新聞 2006・11・30

★名字の言

▼「やっぱり聖教新聞ってすごいですね!」。彼は徳島の男子部リーダー。創立記念日を前に弘教が実った喜びを知らせてくれた。入会したのは51歳の壮年。高校時代から20年近く通う理容店の店主だという

▼その日は彼が最後の客。看板の明かりを落とした後、じっくり対話ができた。「この信仰でマスター自身が変われば、お店ももっと発展します。一緒にやりましょう!」。彼の言葉に壮年は、居住まいを正し深々と頭を下げた。「よろしくお願いします」

▼この人は1年半ほど本紙を愛読していたという。積み重ねた対話はもちろんだが、何よりも本紙を通して深めてきた理解と共感が、価値創造の人生への出発を後押ししてくれたー男子部員の実感だ

▼「聖教新聞を、日本中、世界中の人に読ませたい」とは池田名誉会長が繰り返し紹介する戸田第2代会長の言葉。この一言こそ、創価の師弟の魂魄である。“一人も残らず幸福に”という慈愛と真心がほとばしっている。“学会こそ宗教界・思想界の王者なり!”との確信が漲っている。だからこそ、読者に勇気と希望を送る人生の灯台となっている

▼聖教が拡大するところ、仏縁が広がる。広布の大願に連なる誇りと気概に燃え、前進しようではないか。( 綴 )

★ブラジル 牧口常三郎公園が誕生
 サンパウロ州フランカ市で晴れの開園式
 市長「SGIの平和・文化・教育運動は不可欠」
 市議「創価の人材育成は、わが市の誇り」

創価班 結成30周年  牙城会 結成35周年
 全国で記念総会

★韓国 国連記念公園管理処から池田SGI会長に顕彰牌
 国連が設立した世界唯一の墓域

★創立の月 方面の代表が感謝と決意の句   北陸の有志から
 世界一
  知性の宝冠
    わが師匠

★わが友に贈る
 「命と申す物は
  一身第一の珍宝なり」
 生命尊厳の大哲学を
 人間を尊敬する心を
 今こそ地域へ 社会へ!