きょうの聖教新聞 2007・3・8

★名字の言

▼「努力できることが才能である」とは米大リーグ・ヤンキースの松井選手が支えにしている言葉。自身の打撃を鍛え上げた実践に“毎日の素振り”を挙げている

▼その重要性を教えてくれたのが巨人時代の長嶋監督。「おい、松井、バット持ってこいよ」。好不調に関係なく、就寝中にも感得から電話が入り、バット片手に自宅を飛び出したことも

▼試合に勝った日も、ヒットを打てなかった日も振り続けた。素振りは基本中の基本の練習。「毎日欠かさず続けていくことが、いつかきっと、自分を高めてくれると信じてきました」と述懐する(『不動心』)

▼野球に限らず、一流の選手は基本を繰り返す。が、どんな些細な取り組みも、毎日、続けるのは難しい。気が乗らないときも調子が悪い時もある。そうした自分を叱咤し積み重ねた努力は、いざという時、必ず力となる

▼「人生には、自分が試される“まことの時”がある。ゆえに、日ごろ、いかなる心構えで生き、どう努力しているかが大事になる。日々、地道な精進を重ねていてこそ、いざという時にチャンスをものにすることができるのだ」と名誉会長

▼日々の努力を大事にする人は、他の人の陰の苦闘を見逃さない。そうしたリーダーに成長していきたい。( 馨 )

★新時代第5回本部幹部会 全国壮年部幹部会 芸術部総会
 春が来た!
 完勝の5月3日へ勇気の大行進
 名誉会長が全同志に和歌を贈る

 晴れ晴れと
    五月三日の
      嬉しさは
    世の宝が
      光るが如くに

 全世界
   創価の旗は
      たなびきて
   平和と勝利の
      同志の笑顔よ

 偉大なる
   広宣流布
      道しるべ
   五月三日の
      この日 祝さむ

 師弟不二
    生死不二なる
      意義深き
    五月三日の
      創価の佳き日は

 名誉会長が音楽隊・合唱団に和歌  凛々しき文化の使者

 音楽隊
   広布と平和の 
      勝利曲
   リズムの彼方は
      万歳 賑やか

 千万の
   同志の胸には
      大勝利
   音楽隊の
      伴奏 響きて

 大演奏
   凛々しき文化の
      使者たちよ
   これこそ広布の
      原動力かな

★わが友に贈る
 青春の光りこそ
 人生最高の宝!
 一生涯 若々しく
 情熱と力の限り進め!
 それが学会精神だ。