きょうの聖教新聞 2007・3・16

★名字の言
 
北京五輪をめざすサッカー日本代表の反町幸治監督は、若い選手たちに、三つの禁句を言い渡した。「暑い、悪い、痛い」-アジア予選が行われる敵地の気候の暑さ、疲労による体調不良。過酷な状況下だからこそ、精神力で負けないように“弱音”を禁じた

▼池田名誉会長と対話を重ねる国連のチョウドリ事務次官は、「大変な仕事だからこそやりがいがあります。日常的な課題にあっても同様である。“できない”言い訳を探せば、いくらでも見つかる。しかし、自分を甘やかしているうちは本当の成長はない。“理由”があれ思い浮かぶ時は、“危険信号”の点滅だ

日蓮大聖人は「極楽百年の修行は穢土の一日の功徳に及ばず」(御書329ページ)と。何の苦労もない。恵まれた環境での活動よりも、あらゆる現実の困難や試練の中で、それに立ち向かいながら広宣流布のために戦い続けていく一日の功徳が、いかに大きいか

▼大変だからこそ、勝つ喜びも大きい。厳しいからこそ、祈りも真剣になる。挑戦する自分自身を称えながら、今日も一歩前へ。( 扶 )

★3・16「広宣流布記念の日」を世界で慶祝
 正義の門下よ勝ちまくれ
 名誉会長 全国の同志に句を贈る

 勝ちまくれ
    広宣流布
       英雄と

 春が来た
   桜が咲いた
      君も立て

 勝鬨
   喜び勇んで
      友と友

★随筆  人間世紀の光 127
 「3・16」に弟子は立つ
  

★わが友に贈る
 激戦の中で
 自分を鍛えよ!
 学会精神は
 戦う大情熱にあり!
 断固と受け継げ!