きょうの聖教新聞 2007・3・28

★名字の言

▼雨の日も、風の日も、その婦人は、歩みを止めない。3年半前、脳梗塞で右半身がまひ。看護師として、「毎日が運動会」のように飛び回った昔が、嘘のようだった

▼“私は先生の弟子だ”。この広布への熱い思いで、毎朝、心を奮い立たせる。再び友のために行動できるー喜びと感謝に胸が躍るのだった。「学会活動が。最高のリハビリよ!」。その姿に触れ、学会に無理解だった何人もの友人が「あんたの笑顔は、魔法ね」と一変。「元気をくれてありがとう」と

▼「心こそ大切なれ」(御書1192ページ)である。冬の寒さを知った人ほど、春の温かさに感謝できる。苦難に立ち向かいながら、友のため、広宣流布のため尽くす人の真心からの振る舞いは、霜柱のように凍った心も解かす

アメリカの哲人エマソンは「世界中で価値あるものはただひとつ、活動的な魂です」(酒本雅之訳)と記している。何があっても前へ!強気、強気で前へ!-わが創価の同志の連帯には、この「活動的な魂」が生き生きと脈打っているから強い

▼「『戦う心』こそ『健康・長寿の源泉』」との名誉会長の指導を胸に、皆が、果敢に友に会い、生命を変える戦いに挑みたい。完勝の「5月3日」を目指して。 ( 誠 )

アメリカ 環境の先進都市 セリトス市がSGI会長夫妻を名誉市民に
 市長 池田会長のリーダーシップは「市民の幸福」を大きく促進

★名誉会長アルバム 対話の十字路 第57回 フィリピン ラモス大統領
 明日では遅い。立つのは今だ!

★わが友に贈る
 どんなことも
 必ず変毒為薬できる!
 それが妙法だ。
 何も恐れるな!
 断じて前へ 前へ!