きょうの聖教新聞 2007・6・16
★名字の言
▼日本の産業革命の原点の地ともされる富岡製糸場が完成したのは135年前(1872年)の7月。地元の群馬・富岡市では、世界遺産登録の取り組みが進む
▼製糸場の初代工場長を務めたのが埼玉・深谷出身の実業家で教育者の尾高惇忠。工場の完成後、困ったことが起きた。作業する女性が集まらないのだ。調べると、外国人技師たちが飲む赤いワインが人間の血と間違われ、「生き血をとられる」と噂されたことが原因だった
▼誤解を解くため尾高は、真摯に説明に歩き、また14歳の娘ゆうを郷里から呼び、第1号の作業員に据えた。やがて工場は女性たちで活気づく。萩野勝正氏著『郷土の先人 尾高惇忠』に詳しい
▼尾高の弟子の一人に、同郷の大実業家・渋沢栄一がいる。師匠の誠実は弟子に受け継がれ、近代日本経済の発展を「誠実の師弟」が支えた
▼かつて池田名誉会長は、渋沢の「誠心誠意を持って人に対すれば、不思議なほど対手(相手)に感動を与えるものである」(『渋沢栄一訓言集』を引き、「誠心誠意ーこれが私たちの武器である」と語った
▼今、世界に万波の信頼を広げる名誉会長の誠実の対話。その根本は、相手を思う深き祈り。我ら創価の「誠実の師弟」が時代を変える時だ。( 進 )
★ブラジル ラウロ・デ・フレイタス市 池田香峯子SGI会長夫人に名誉市民証
市議長 「池田会長御夫妻に続け}
★創価大学 準決勝へ
全日本大学野球 きょう決勝進出かけ早稲田大学と
★わが友に贈る
広宣流布に
遠慮はない!
絶対勝利の信心だ。
強気で攻め抜け!
勇気!勇気の一歩を!
▼日本の産業革命の原点の地ともされる富岡製糸場が完成したのは135年前(1872年)の7月。地元の群馬・富岡市では、世界遺産登録の取り組みが進む
▼製糸場の初代工場長を務めたのが埼玉・深谷出身の実業家で教育者の尾高惇忠。工場の完成後、困ったことが起きた。作業する女性が集まらないのだ。調べると、外国人技師たちが飲む赤いワインが人間の血と間違われ、「生き血をとられる」と噂されたことが原因だった
▼誤解を解くため尾高は、真摯に説明に歩き、また14歳の娘ゆうを郷里から呼び、第1号の作業員に据えた。やがて工場は女性たちで活気づく。萩野勝正氏著『郷土の先人 尾高惇忠』に詳しい
▼尾高の弟子の一人に、同郷の大実業家・渋沢栄一がいる。師匠の誠実は弟子に受け継がれ、近代日本経済の発展を「誠実の師弟」が支えた
▼かつて池田名誉会長は、渋沢の「誠心誠意を持って人に対すれば、不思議なほど対手(相手)に感動を与えるものである」(『渋沢栄一訓言集』を引き、「誠心誠意ーこれが私たちの武器である」と語った
▼今、世界に万波の信頼を広げる名誉会長の誠実の対話。その根本は、相手を思う深き祈り。我ら創価の「誠実の師弟」が時代を変える時だ。( 進 )
★ブラジル ラウロ・デ・フレイタス市 池田香峯子SGI会長夫人に名誉市民証
市議長 「池田会長御夫妻に続け}
★創価大学 準決勝へ
全日本大学野球 きょう決勝進出かけ早稲田大学と
★わが友に贈る
広宣流布に
遠慮はない!
絶対勝利の信心だ。
強気で攻め抜け!
勇気!勇気の一歩を!