きょうの聖教新聞  2007・6・22

★名字の言

▼英経済誌エコノミスト」の調査部門が、世界121カ国の「平和度」指数を発表した。1位はノルウェー、2位はニュージーランド。日本は主要8カ国のうち最高の5位となった

▼指数は、2000年以降の他国との紛争の有無、犯罪動向や政治の安定、軍事費など24のデータを数値化して比較。日本は、隣国とは緊張関係にあるものの政情が比較的安定しており、重大犯罪が少ないと評価された

▼戦後60年以上、動乱の時代を超えて、わが国が平和な社会を築くことができた要因は種々あるが、悲惨な体験を踏まえて、国民一人一人に平和を望む強い意志があったことは確かだ。また、そこに「創価学会、そして池田名誉会長ご自身が、大きな貢献をされている」(ロシアのベールィ大使)と指摘する識者もいる

▼自らの手で、どのような平和社会を建設していくのかーますます複雑化する世界のなかで、誰もが心して考えていかなければならない点であろう

▼名誉会長は「他の人々のために行動することを通して、社会に新しい価値を創造していく挑戦こそ、崩れざる平和の基盤となる」と。心を結び、友情と信頼を拡大する民衆運動。それは、遠回りのように見えても、着実に平和の礎を築いていく。 ( 弘 )

アメリSGIが3方面体制で前進!
 世界広宣流布の希望の第2幕が始まった!
 東部方面 中部方面 西部方面

カンボジアに平和と幸福の太陽昇る!
 苦難の20世紀を越え 希望の21世紀に
 歴史的な第1回全国幹部会を開催 
 今月 全土で婦人部総会を盛大に
 来月 第1回青年部幹部会、部大会

★わが友に贈る
 「心の思いを響かして
  声を顕す」御聖訓。
  一本の電話も
  偉大な広布の力だ。
  誠実に朗らかに語れ!