きょうの聖教新聞  2007・7・24

★名字の言

▼夫の闘病の様子を語りつつ、宿命転換を誓う婦人。皆で祈っていこうと呼びかける地区部長。学会の座談会ならではの光景だ。地区部長が執る学会歌の指揮を、幼い男の子が真似る姿に、皆の笑顔が広がる

▼全国、全世界で行われる同志の集い。会場提供者に、改めて心から感謝したい。数々の拠点を舞台に、幾多の蘇生と勝利のドラマが綴られてきた。それは、学会の会館も同様である

▼最近、新会館建設が続く。1977年の年頭、池田名誉会長は、会館の意義について“広宣流布を推進する実践者が、日蓮大聖人の仏法を探求し、活力を得て、社会と民衆を蘇生させゆく道場である”と語った。この年も会館の落成が相次ぎ、本年、30周年の佳節を迎える地域は多い

▼会館で行われる各種の集いでは、常に信仰の喜びが語られ、前進の決意が披瀝される。ここから、人間革命の第一歩を踏み出す人は数知れない。宗門の寺が、閑散とした“ガラン堂”となり、“供養収奪の場”“坊主の寝床”に堕してしまったのとは対照的だ

▼困難に直面する友と同苦し、励まし、共に立ち上がる。感動の人間ドラマが幾重にも繰り広げられる広布の“拠点”。共々に集い合い、そして地域へ、今日も勝利の前進を。( 扶 )

アメリカ フレズノ市が「SGIの日」を宣言
 「我らは創価学会を祝福」
  カリフォルニア州立大学フレズノ校でガンジー・キング・イケダ展

★池田SGI会長に世界から535の名誉市民称号
 「師弟の道を貫く池田博士に続け!」

★山梨 大月池田文化会館
 31日に会館。名誉会長が祝福の和歌

 名月を
   更に見つめむ
       大月の
   広布の城の
      完成 嬉しや

 山梨に
   新たな法城
      輝きて
   勝利のスクラム
      歌声 楽しく

★わが友に贈る
 「真剣」は強い。
 「誠実」は強い。
  一丸となって
  正義の拡大を!
  断じて!断じて!