きょうの聖教新聞  2007・7・26

★名字の言

▼「広布の魂をひしひしと感じます。戦おう、祈ろう、進もうと、心の底から力がわきます」。沖縄・八重山圏のある壮年部員。毎日、小説『新・人間革命』を書き写す。78冊目になるノートは生命の共戦譜だ

▼現在の「友誼の道」の章は1974年の第1次訪中が舞台。先日、創価大学で中国の交換教員の方々が、同章を読み名誉会長の日中友好への功績を語り合った(本紙20日付)

▼「先入観を打ち破り、相手を知る勇気の大切さを示している」(中山大学・劉文星講師)、「ここまで中国を知る日本人はいない」(武漢大学・けい素香教授)、「(友誼の行動は)牧口先生、戸田先生という偉大な師匠の理念をそのまま継承されたもの」(清華大学・張威教授)

▼両国の民衆のために、断固と切り開かれた友誼の道。その根幹に師弟があった。前作の『人間革命』と合わせ、本日付で5161回。毎回が師の偉大さを世界に証明するペンの闘いである

▼激務の中、高熱を押しての執筆もあった。名誉会長は「少しでも前進しなくてはならない。挑戦しなくてはならない。一日のうちに何かを自分はやっておくたい」と。今、堂々の連載日本一を更新する

▼きょう一日の奮闘が歴史をつくる。創価の師弟の栄光の大叙事詩を綴りたい。( 進 )

★英語版「池田大作対話選集」
 イギリスの総合出版社が敢行決定
 世界を結ぶ精神闘争の結晶 I・B・トーリス社から
 今秋から年2回配本を予定

★わが友に贈る
 戦いは常に
 「さあ、これから!」
 偉大な歴史をつくる
 喜びを漲らせて
 勇気の師子吼を!