きょうの聖教新聞  2007・7・28

★名字の言

▼愛知県のある女子部員が、14年にわたって対話を続けてきた友人を晴れて入会へ

▼女子部員は3年前、がんと宣告された。あまりにも突然のことに若い彼女はもとより家族も絶望の淵に。だが一家は奮起し、かつてない団結で手術の日まで祈り続けた。手術は無事、成功。がんとともに失われた一部の筋機能も、奇跡的に回復した

▼あれから3年ー病への不安が、完全に消えたわけではない。しかし、だからこそ、最大の勇気をもって、友人に語らねばと思った。友人は自らが悩みをかかえつつも、自分のことを案じ、親身に悩みを聞いてくれたことに感謝しつつ、「彼女みたいに幸せになりたい」と

▼文豪トルストイは「人生にはただひとつだけ疑いのない幸福があるー人のために生きることである」(中村白葉訳)と語った。人は大変な状況を前にすると、自分のことだけで精いっぱいと思うことがある。だが、そこから一歩踏み出し、「人のために」と行動できることは、なんと素晴らしいことか

▼池田名誉会長は、かつて愛知県総会で、「学会は『太陽』として輝き、人類を、世界を照らしている」と。胸中の“太陽”を今こそ!自らが“太陽”と輝く限り、何があっても負けることはない。( 行 )

シルクロードの要衝 中国 トルファンから池田名誉会長に仏教文化芸術研究最高賞
 鄭市長「仏教思想を基に東西文化を融合」「博士は法華経の精神を甦らせた」

★大阪大会50周年 日中国交正常化35周年
 関西21世紀交響楽団が記念演奏会
 広布の響き関西に轟け!

★随筆 人間世紀の光 師弟勝利の七月  ㊦
 人生は生涯 闘争なり!
 常勝不敗の「この道」を走り抜け

★わが友に贈る
 勝利の誓いを
 果たし抜け!
 断固と悔いなく
 押しまくれ!
 広宣流布のために!