きょうの聖教新聞2008・2・18

★名字の言

▼会場の雰囲気がまるで違った。青年中心で開催された2月の座談会

▼東京・北総区のあるブロック座談会には、4人の男子部が勢揃い。初めての座談会にとまどいながらも最前列に陣取った一人は20歳。先輩の激励で先月発心し、すでに30人以上の友と対話。「君なら絶対にできるよ」との先輩の信頼が力に。「まだまだやります」と元気だ

▼「青年よ座談会へ」との池田名誉会長の呼びかけに応えたい。その一心で結集に走った地区リーダーは、「今日は池田先生と一緒に座談会に参加したような気持ちです」と感激を語った

終戦後の昭和22年、19歳の名誉会長と戸田第2代会長が出会ったのも座談会だった。今再び、名誉会長の魂が込められた座談会に若き後継の青年たちが集い合い、広布第2幕の完勝の幕が切って落とされた

▼座談会へのメッセージで名誉会長は、青年に全幅の信頼を寄せて綴った。「皆が、仏の生命を持っている。(中略)皆が、どんな苦難も勝ち超えて、偉大な使命を果たしながら、最も充実した正義と栄光の人生の勝利者となることができる」と

▼青年を信じる。断じて信じ抜く。この一点に青年の成長があり、広宣流布の勝利がある。その師の心を胸に焼き付けた座談会となった。( 進 )

★名誉会長 3・16を記念して未来の宝 女子部に贈る(和歌3首)

★わが友に贈る
 歴史をつくれ!
 正義の声で!
 誠実な振る舞い
 真心の言葉から
 心の扉は開かれる。

★今週のことば
 合言葉は
 「青年の時代」!
 新しき人材が
 先頭に踊り出る時だ。
 広布の責任感に燃えて!