きょうの聖教新聞 2008・4・13
★名字の言
▼吉田松陰は、教えを請う者に、最初に必ず聞いた。「何のために学問をするのか」。その答えの多くが、書物をうまく読めるようになりたい、だった
▼松陰は諭した。「学者になってはいかん。人は実行が第一じゃ。書物などは心がけしだいで、実務に服するあいだに、自然に読めるようになるものだ」と。門下生が在りし日の恩師を回顧した。「実行という言葉は、先生が常に口にされるものであった」(津本陽著『松風の人』)
▼私たちの信仰の柱も「実行」にある。信心の深化は、実践を離れてはあり得ない。臆する心を打ち破り、広布拡大へ踏み出す。その一歩一歩が成長の節を刻む
▼創価の友は、人のために動き、悩める友のもとへ足を運ぶ。これほど尊い行動はない。だれも見ていないかもしれない。しかし、「陰徳あれば陽報あり」(御書1180ページ)である。「あなたの励ましで元気になれた!」と語る友の笑顔こそ、最高の「陽報」だ
▼池田名誉会長は、“絶対勝利の4原則”の一つに「行動」を挙げ、“志”といっても行動にあらわれるものであり、広宣流布のために現実に行動している人こそが尊い、と述べている
▼桜花爛漫の季節。春風のごとく軽やかに、対話の輪を広げよう!( 駿 )
★モンゴル文化詩歌アカデミー「天の駿馬」賞
池田SGI会長 新出発の全国青年部幹部会で受賞
★名字の言
生き生きと
仏縁を広げよ!
語り抜いた人が勝者だ。
一人一人の心に
幸福の花よ咲け!
★今週のことば
地道な座談会こそ
最も崇高な道場だ。
最も先端の広場だ。
はつらつと対話を!
心の交流を朗らかに!
▼吉田松陰は、教えを請う者に、最初に必ず聞いた。「何のために学問をするのか」。その答えの多くが、書物をうまく読めるようになりたい、だった
▼松陰は諭した。「学者になってはいかん。人は実行が第一じゃ。書物などは心がけしだいで、実務に服するあいだに、自然に読めるようになるものだ」と。門下生が在りし日の恩師を回顧した。「実行という言葉は、先生が常に口にされるものであった」(津本陽著『松風の人』)
▼私たちの信仰の柱も「実行」にある。信心の深化は、実践を離れてはあり得ない。臆する心を打ち破り、広布拡大へ踏み出す。その一歩一歩が成長の節を刻む
▼創価の友は、人のために動き、悩める友のもとへ足を運ぶ。これほど尊い行動はない。だれも見ていないかもしれない。しかし、「陰徳あれば陽報あり」(御書1180ページ)である。「あなたの励ましで元気になれた!」と語る友の笑顔こそ、最高の「陽報」だ
▼池田名誉会長は、“絶対勝利の4原則”の一つに「行動」を挙げ、“志”といっても行動にあらわれるものであり、広宣流布のために現実に行動している人こそが尊い、と述べている
▼桜花爛漫の季節。春風のごとく軽やかに、対話の輪を広げよう!( 駿 )
★モンゴル文化詩歌アカデミー「天の駿馬」賞
池田SGI会長 新出発の全国青年部幹部会で受賞
★名字の言
生き生きと
仏縁を広げよ!
語り抜いた人が勝者だ。
一人一人の心に
幸福の花よ咲け!
★今週のことば
地道な座談会こそ
最も崇高な道場だ。
最も先端の広場だ。
はつらつと対話を!
心の交流を朗らかに!