きょうの聖教新聞  2008・4・30

★名字の言

▼本年、郷土広布の愛唱歌誕生から、30周年を迎える方面・県が多い

▼関西の「常勝の空」、中部の「この道の歌」など、今日まで友の胸に響き渡る凱歌。すべて、池田名誉会長作詞の歌である

▼30年前の1978年(昭和53年)、名誉会長は北海道から九州まで、同志の激励に列島を走った。激務を縫い、移動の車中で詩想を巡らせた。行く先々で、同志の幸福を祈り励まし、鼓舞する歌を作り続けた。3月の女子部歌「青春桜」から、11月の「静岡健児の歌」まで、その数、実に30曲!

▼だが翌年、第3代会長を辞任。同志は、悪侶等の策謀に激怒した。多くの友が、前年に送られた歌を“生命で歌いながら、再びの陣列を!”と、師への報恩を固く誓ったのだ

▼「正義の反撃」を革命の定義の一つに挙げたのは、フランスの人民史家ミシュレ。彼は、革命歌「ラ・マルセイエーズ」は「敵軍からわずか二歩」の場所で作られたと語る。そして「戦いのさなかにも平和の心を失わない歌」だからこそ、「全世界にとどろきわたる」と(『フランス革命史』桑原武夫ほか訳)

▼学会歌は、広宣流布という平和のための大闘争の中で歌い継がれた。その連帯は192カ国・地域に!今、世界中で正義と平和の歌が轟く。( 杏 )

★中国・中央文献出版社から発刊  「池田大作と中国」
 天津社会科学院が執筆・編纂
 序文「中日友好が池田大作の一つの固い信念である」

★わが友に贈る
 揺れ動く人生は
 はかなく不幸だ。
 嵐に動かぬ
 自分をつくれ!
 そのための信仰だ。