きょうの聖教新聞  2008・5・18

★名字の言

▼「三国志が好きな人にはたまらない、満足の展示だと思います。今まで資料でしか見られていなかったものが実物で見られる。これはすごい!」(三国志のイラストで著名な長野剛氏)

▼日中平和友好条約30周年を記念する「大三国志展」が、八王子市の東京富士美術館で盛況だ。中国と日本の文化機関が協力して実現した同展は、三国志の魅力を紹介する世界初の試み。しかも、日本の国宝・重要文化財に相当する中国の国家一級文物が53点も公開されている

▼「展示の内容が大変に豊かで充実しています。(魏・呉・蜀の)三国の文化に対する理解と内容の表現が素晴らしい」と感嘆するのは、北京芸術博物館のよう玲館長。同展の企画にも携わったよう館長は「三国志の精神を伝えたい」と期待する

孔明碗と呼ばれる、二重底のお碗がある(遼寧省博物館蔵)。五丈原で魏軍と蜀軍が対峙していた時、仲達は孔明の健康状態を探った。そこで、孔明上げ底のお碗を使って碗いっぱいに食べ、健康を装う。このエピソードにちなむ作品

▼「人間学」「将軍学」があり、「師弟の精神」輝く同展を見て、戸田第2代会長が青年に語った言葉を想いだした。『三国志』は、人間指導者の最良の教科書であると思って学び給え!}(川 )

★人類史に輝く人間共和の「永遠の都」イタリアローマ市の第6第7行政区 池田会長夫妻に特別顕彰
 第6区行政区長 平和と環境を尊ぶ精神で共生の文化の普及に貢献

★わが友に贈る
 わが人生の勝利へ
 皆で仲良く!
 皆が明るく!
 心を合わせた祈りで 
 栄光の歴史を開け!