きょうの聖教新聞  2008・6・21

★名字の言

▼今月の本部幹部会では、白蓮グループ、女子部、白樺会、婦人部の各合唱団のさわやかな歌声が、感動を広げた

▼白蓮グループが披露したグループ歌「星は光りて」。誕生は昭和53年7月3日。歌詞・曲ともに、池田名誉会長の手作り。「心が清々しく、伸びやかに広がっていくような素晴らしい詩に、池田先生は白蓮のメンバーをこんなふうに思ってくださっていたのかと、感動で言葉もありませんでした」(作成に携わった当時のメンバー)

▼女子部が歌い上げた女子部歌「青春桜」。この歌は同年、名誉会長と女子部の共同作業で生まれた。名誉会長は作詞の原案を全面的に推敲。曲を何回も聞いては「もっと皆の心が開けていくようなものにしょう」等とアドバイスした

▼師の祈りと弟子の誓いが美しく結晶した歌の誕生から30年。世代を超えて歌い継がれ、友を鼓舞してきた。ある婦人部員は「私の青春は『青春桜』と共にありました。生涯、心新たに『青春桜』を歌いながら、使命を果たし、師弟の道を一筋に歩みます」と

▼「歌声は人びとの感情と意志をたちまち一つに溶け合わせ、行動に転化させ得る」(小野忍・丸山昇訳)。合唱団の熱唱を讃え、名誉会長が紹介した文豪・郭沫若氏の確信である。( 川 )

★南米ベネズエラの国家会計検査院 SGI会長にグメルシンド・トーレス勲章
 倫理 生命尊厳 平和への卓越した事業
 「池田博士は世界が賞賛すべき人物」

★わが友に贈る
 「よるは用心きびしく」
 女性は早めの帰宅を。
 絶対無事故こそ
 一切の根本である。