きょうの聖教新聞  2008・10・27

★名字の言

▼「青年・勝利の年」の開幕へ、青年部が勢いよく前進している。前へ前へ。そこには停滞も迷いもない。使命の道をゆく青年の心が燃えている

▼「東には霞たなびくたえまより・かりがね」「西には紅葉常葉に交ればさながら錦をおり交え」(492ページ)と、御書には四季の風雅な情景がつづられている。これは、釈尊の父・浄飯王が、出家を決意した釈尊の心を変えようとして、東西南北のそれぞれに美しい四季の光景をつくったとされる一節だ

▼王子として名に不自由ない境遇の釈尊。息子よ、カピラ城の暮らしは、こんなにも素晴らしいものだ。父は釈尊を思いとどめようと必死だった。しかし青年・釈尊の決意は固かった。この時、19歳。苦悩する民衆を救うため、決然と城を出て使命の旅路を開始した

生老病死の悩みと戦う人を救いたい。この一点が釈尊日蓮大聖人の心であり、創価学会の心、そして三代会長の心だ。名誉会長の随筆に「青年とは先駆者である。挑戦者である。開拓者である」と

▼できあがった土台の上に自分が花を咲かせるのではない。人のために自分が礎となって道を開く。それが誇り高き青年の闘魂だとも記されている。今こそ、青年の心で、壁を破り、勝利の道を断固として開こう。( 弓 )

アメリカ 中西部インディアナ州が池田SGI会長を名誉州下院議員に
 SGI会長夫妻にレーク郡から「名誉郡民証」

★わが友に贈る
 「いつも・たいせず
 信ずるなり」
 日々の生活が
 広宣流布の主戦場だ!
 地道な人が大英雄!