きょうの聖教新聞  2009・1・19

★名字の言

▼世界的な経済危機の津波が日本を襲う。こうした「みんなが苦しい時代」に最もよく見られる反応は、自分の変えられないものに責任を押し付けることーと国際関係評論家の北野幸則氏は指摘する

▼それよりも、①変えられないことに一喜一憂せず②自分が変えられることに集中し③自分の仕事をさらに極め④「日本を変える!」との志を高くもつことだ、と

▼確かに「アメリカが悪い」「政府が悪い」「社長が悪い」「人が悪い」と、苦境の原因を環境のせいにするのは簡単である。しかし、座して嘆いてばかりいても、状況は一向に好転しない

▼情勢を冷静に分析し、その上で「日本は、どう勝ち抜けばいいのか」「会社は、どうすれば生き残れるのか」「自分にできることは」と知恵を絞り、努力すれば、ピンチは必ずチャンスになる。周囲が変わって自分が変わるのではない。自分が変わって周囲が変わる。周囲が変われば世界も変わるのだ

仏道修行に励むことで、自分の境涯が変わり、国土そのものも変革できるー「三変土田」の法理を知る我々は、常に前向きに生きたい。職場や地域社会の発展を祈り願い、行動するのみだ。「我日本の柱とならむ」(御書232ページ)との気概に燃えよう。( 陸 )

★米国テキサス州 ダラス市 SGI回会長夫妻に特別顕彰  シーダヒル市「池田大作の日」を宣言
 新ダラス会館の会館を記念

★わが友に贈る
 外出や入浴後の
 恩田差に注意!
 「寒い所に出る」と
 意識して動こう。
 健康も一念から!