きょうの聖教新聞  2009・2・27

★名字の言

▼「出版活字文化への多大な功績とご尽力に満腔の謝意を捧げます」-先日、池田名誉会長に贈られた宮崎県書店商業組合からの「感謝状」。同組合の田中隆次理事長は、高らかに読み上げた

▼席上、名誉会長からの謝意が伝えられた。名誉会長は、青春時代から愛誦した、宮崎県出身の国民的歌人若山牧水の和歌を紹介しつつ、「良き活字文化こそ、未来からの使者である青少年の魂を照らし、伸ばしゆく精神の太陽です」と

▼小説、随筆、詩、童話など、名誉会長の「良き活字文化」に対する貢献に、各界から感謝の声が寄せられている。今月だけでも、山陰中央新報社、宮脇書店に続いて3番目の顕彰となる

▼こうした賞賛の声は、国内にとどまらない。世界40言語・1000点以上が、海外で翻訳出版され、フィリピン・リサール協会最高文学賞をはじめ、各国から文学の最高栄誉が贈られている

▼低次元な悪書は、邪悪な嘘や卑劣な毒を流す“凶器”となる。反対に、良書は正義と真実が勝ち栄えていくための“英知の宝剣”だ。今月1日から始まった「未来部希望月間」(3月15日まで)。後継の“学会っ子”たちが、人生を育む良書に触れ、未来の可能性が大きく開けるよう、皆で応援したい。( 誼 )

アメリカ カリフォルニア州 ローズミード市 池田会長夫妻に顕彰状
 世界的な平和・文化・教育への貢献を讃えて

★わが友に贈る
 信念の人は
 どんな時も朗らか!
 微笑みの力で
 皆を安心させる
 太陽の母に感謝!