きょうの聖教新聞  2009・4・19

★名字の言

▼本紙配達員の婦人が腰を痛め、ご主人が配達してくださっている。先日、未入会という、その方にお会いした。それまで学会への多少の偏見もあったので、正直なところ「仕方なく」手伝い始めたという

▼配達の間、写真や見出しが目に入る。初めは、チラッと見る程度。だが、手にする新聞はいつも明るい。どうも自分が思っていた学会と違う。日ごとに紙面に引き込まれ、いつしか本紙を隅々まで熟読していた

▼池田名誉会長の指導は、胸奥にスーッと入る。以前は、自分さえ良ければいいと思っていた。本紙を読むほどに心が洗われ、これまでの自己中心的な生き方を猛省した。名誉会長の指導通り、自分も周りも共々に幸福になるための人生を歩みたい。そう心が変わると、自ら本紙を友人に勧め、学会のすばらしさを語っていた

日蓮大聖人は、「蘭室の友(蘭の香りのように人徳の薫り高い人)に交わって感化を受け、蓬のように曲がっていた心が、麻のように素直になる」(御書31ページ、趣意)と仰せである

▼師の指導のままに人格を磨きたい。さらには、私たち自身が、人々にとっての「蘭室の友」になりゆくことだ。さあ、新緑萌えいずる中、薫風に乗って対話に飛び出そう!自他共の幸福のために。( 濤 )

ノルウェーの首都 オスロで「核兵器廃絶への挑戦」展
 平和へ!人間精神の変革を

★わが友に贈る
 外交戦は
 生き生きと!
 大生命力で
 相手の心に
 爽やかな感動を残せ