きょうの聖教新聞  2009・7・20

★名字の言

▼あさって22日、日食が見られる。本年最大の天体ショーだ。各地とも部分日食だが、屋久島などの島々では100%欠ける皆既日食が見られる。日本で観測されるのは46年ぶり

▼今回、皆既日食が観測できるトカラ列島。鹿児島県・奄美大島の北側に位置し、12の島々からなる。この地でも、創価の同志は意気軒昂だ。北端の口之島では、学会世帯が4分の1を超える

▼同志の顔ぶれも多士済々。畜産組合の組合長や理事、島唯一の小中学校の校長も学会員だ。さらに聖教新聞は一般紙を含め、配達部数で第1位。世帯の95%が購読経験をもつ。信頼と友好の輪が、小さな島に大きく広がっている

▼発展の秘訣を訪ねると、皆の口から「そりゃあ、一人一人の責任感よ!」と返ってくる。小さな島では全員が顔見知り。言葉と行動が一致しているかどうかも、よく見える。だからこそ、「われこそ学会の全権大使との決意で対話し、行動してきました」と友は語る

▼責任を担う覚悟があれば知恵がわく。力も出る。池田名誉会長は「『私が創価学会だ』『私が地域の学会の代表だ』と胸を張り、悠然と正義を語り、勝ち抜いていくことだ」と。自分こそが地域の幸福責任者ーその強い自覚こそが離島の同志の誇りだ。( 之 )

アメリカ フロリダ自然文化センターにイケダホールが誕生
 創価の師弟の精神を伝える展示場

★わが友に贈る
 渾身の一波が
 正義の万波を生む!
 わが地域から
 勝利の大潮流を
 巻き起こせ

★今週のことば
 「軍には
 大将軍を魂とす」
 さあ壮年部の出番だ。
 一騎当千の本領を
 若々しく発揮せよ!