きょうの聖教新聞  2009・10・19

★名字の言

▼各地で大座談会運動が活発だ。「疑問に思っていることや、何か聞きたいことはありませんか」。座談会で中心者が呼びかけると参加者から次々と声が上がった

▼ある青年は「仕事が忙しくて、学会の活動が思うように参加できません」と。それに対し、中心者は青年時代の体験を紹介。仕事と活動の両立で悩んで唱題する。少しでも広宣流布の役に立ちたいと努力するほど尊いものはない。悩みが深いほど大成長することは間違いない、と。確信の言葉に、青年は笑顔で大きくうなずいた

▼老若男女が集う座談会はオアシスに例えられる。灼熱の太陽の下を歩いてきた旅人が、わき水で渇きを癒し緑陰で暑さをしのぐ。心身をリフレッシュし、次のオアシスを目指す。毎月の座談会は、新しい明日に向かって生きる、勇気と希望を蓄える心のオアシスである

日蓮大聖人は「心ざしあらん諸人は一処にあつまりて御聴聞あるべし」(御書951ページ)と示されている。大聖人の時代から門下の屋敷などを会場に、大聖人のお手紙を読み合い励まし合う集いが行われていた。今日の座談会の原型ともいえよう

▼地域の友が集い、信心の喜びや仏法の素晴らしさを語る。ここに、強固な民衆の連帯を築く創価家族の縮図がある。 ( 濤 )

★音楽隊 創価グロリア吹奏楽団 関西吹奏楽
 吹奏楽コンクール 全国大会で金賞
 音楽隊結成55周年を飾る壮挙! 2度目の同時授賞

★師子の中国方面が大発展
 広島が6総県 岡山が5総県  山口が5総県に

★わが友に贈る
 団結が大事だ。
 「広布のために」
 祈れば智慧が湧く。
 皆が主役の
 輝く組織を創れ!

★今週のことば
 新時代のリーダーよ
 勇んで第一線へ!
 声も惜しまず語れ!
 「真剣」「誠実」で
 大前進の息吹を!