きょうの聖教新聞  2009・11・25

★名字の言

▼教学部初級試験と青年部教学試験3級の実施まで、あと4日。全国の津々浦々で、日蓮大聖人の仏法哲学を研鑽する「大教学運動」がたけなわだ。この運動は世界でも進む

▼来月、教学部初級試験が行われる南米ウルグアイ。日本から見ると、地球の反対側に位置する。スペイン語圏の同国は、昨年のスペイン語版御書の刊行以来、求道の息吹がみなぎる。それまでは、ポルトガル語版の御書をスペイン語に翻訳するなどして学んでいたという

▼本年に入り、教学部が発足。以来、御書の勉強会を定期的に開催。「参加者の信心の成長が本当にうれしいんです」。こう笑顔で語るのは、ドゥアルテ副教学部長。「私が心を砕いていることは、御書に込められた大聖人の心ー『師弟の信心」を伝えていくことです」と力を込める

▼教学は信心の背骨である。信心即生活ゆえに、人生の背骨でもある。「大聖人直結の正しい『師弟の教学』があったからこそ、私は、勝利を開くことができた。教学において、己義ほど恐ろしいものはない。それゆえ、正しき師弟が何よりも大切である」と池田名誉会長

▼私たちも「師弟の教学」を「人生の骨格」としていきたい。「師弟相違せばなに事も成すべからず」(御書900ページ)である。 ( 側 )

西アジア アルメニア芸術家同盟が決定
  SGI会長を名誉会員に

★わが友に贈る
 「白米は白米には あら
 ず・すなわち命なり」
 尊き同志の信心の志を
 御本仏が賞賛!
 永遠の大功徳が輝く