きょうの聖教新聞  2009・12・21

★名字の言

▼大阪・豊中総県・池田圏の、あるブロック座談会。この1年間の同志の皆さんへの感謝を、どう伝えようか。知恵をしぼった

▼当日、じつに16種類もの賞を考え、手作りの表彰状を手渡した。「無冠の友賞」「挑戦賞」「教学大勝利賞」「題目賞」「親孝行賞」「天真爛漫賞」「おしどり賞」「愛情賞」等々、一人一人の特長に合った表彰。贈る方も贈られる方も笑顔の、とびきり明るい感動的な座談会に

▼初参加の方には「ようこそ賞」。出色だったのは地区部長がもらった「聞いてくれたで賞」。「あなたは婦人部の声をいつも笑顔で聞いてくれて、何でも話せる元気な地区にしてくれています」。じつは表彰状づくりを担当した婦人部員はパソコンが苦手。学会に理解のある未入会の夫に頼むと快く引き受けてくれ、一緒に前日深夜まで準備を

▼「陰徳あれば陽報あり」(御書1178ページ)。平和・文化・教育の万般にわたる広宣流布の運動を、無数の陰の人が支えている。忘れてはならない。感謝の「心」を「かたち」にし、陰徳を陽報たらしめる努力あってこそ、仏法が輝くことを

▼皆で励ます。皆で讃え合う。皆で苦しみを分かち合い、師と共に難を乗り越える。これが「創価学会の世界」である。 ( 寅 )

★各地で晴れやかに開館式
 威風堂々の広宣城
 東京 世田谷平和会館
 埼玉 本庄文化会館
 北海道 十勝平和会館

★わが友に贈る
 小事が大事である。
 大ざっぱは油断!
 準備不足は慢心!
 仕事も学会活動も
 事前の準備を怠るな。

★今週のことば
 根本は題目である。
 手段に流されるな!
 まず祈りから始めよ。
 「法華経の兵法」で
 新年を勝ち開け!