きょうの聖教新聞  2010・5・20

 
 
★名字の言
 
▼東京のあるブロックの座談会。今月は「信心の原点」をテーマに参加者が発言した
 
▼年配の婦人が「4年前に逝去した夫が信心を教えてくれました。心の中の夫と一緒に、これからも広布拡大に頑張ります」と語れば、40代前半の壮年は「もう一度、信心の原点を築いた学生時代に立ち返ります」と
 
▼77歳の壮年の言葉が、皆の決意を代弁していた。「信心の原点は、たくさんあります。でも、学会創立80周年、池田先生の会長就任50周年の『5月3日』を最高の原点にする行動をしよう、決めたんです」。この壮年は、まさに広布と地域の黄金柱の存在。闘い続ける生命は若々しく、美しい
 
▼「歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ」(作山宗久訳)と謳ったのは、詩人のウルマン。心の若さを訴えるこの「青春」の詩は、78歳の時の作品だ。思想家のエマソンは61歳の時、「自分の内部には、しわや使い古した心はなく、まだ使いはたされない青春がある」(富田彬訳)と記した。歳月を重ねただけで心のしわはできない。情熱を失った時に刻まれる
 
広宣流布という大目的のために、青年の如き躍動する生命が漲っているかどうかーそれを自身の胸中に常に問いたい。創価学会は永遠に青年学会である。( 川 )
 
★ブラジル サンパウロ州リオデジャネイロ市が5・3創価学会の日慶祝議会
 リオ市議から池田SGI会長に顕彰状
 連邦議員「会長は敬和を導く希望の星」
 
★わが友に贈る
 仏法の魂は行動だ!
 祈って動けば
 必ず道は開ける。
 心に歓喜がみなぎる。
 勇気の挑戦王たれ!