きょうの聖教新聞  2010・5・29

 
 
★名字の言
 
▼宮崎県で口蹄疫が拡大し、甚大な被害となっている。一日も早い終息を祈るとともに、被害地域の皆さま、防疫作業に携わるすべての関係者に、お見舞いを申し上げたい
 
口蹄疫は、牛や豚など偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはない。また、感染した肉や牛乳が市場に出回ることはなく、仮に感染した肉や牛乳を摂取しても人体に影響はない
 
▼本紙配達員の皆さまも、毎朝、手や靴など徹底した消毒作業を行っている。なかには、感染防止のために車での配達を控え、徒歩で配る無冠の友も。その尊い献身の姿に心から感謝したい。また、配達を自粛している地域では、その日の紙面内容を電話で伝えるなど、真心の励ましが続けられている
 
▼「妙法という『絶対勝利の太陽』を持った地涌の菩薩が、断じて負けるわけがない」。宮崎へのお見舞いと激励に触れた22日付「随筆 我らの勝利の大道」の一節に、多くの同志が、師への感謝と奮起を誓っていた
 
▼御書に「大悪を(起)これば大善きたる」(1300ページ)と。心が愚痴や臆病に傾けば、敗北の人生に通じる。どんな困難にも負けない。必ず大善への瑞相に変えてみせる!-御本仏の大確信のままに逆境を乗り越えられんことを祈りたい。( 誼 )
 
★北京城市学院  池田名誉会長に名誉教授称号を授与
 授与の辞  対話を通じて平和に貢献
 
★わが友に贈る
 地区婦人部長、
 支部婦人部長の皆様
 尊き奮闘ありがとう!
 最高の使命の舞台で
 完勝の太陽と輝け!