2010-06-06から1日間の記事一覧

きょうの聖教新聞  2010・5・30

★名字の言 ▼忙しさの中、とかくおろそかになりがちなのが「準備」の時間。準備不足の出たとこ勝負で、一度は乗り切れたとしても、いつまでも続くわけがない ▼翌日の準備を心掛けるだけで、自身の目線は明日を見つめることになる。準備の家庭で一日の動きを…

きょうの聖教新聞  2010・5・29

★名字の言 ▼宮崎県で口蹄疫が拡大し、甚大な被害となっている。一日も早い終息を祈るとともに、被害地域の皆さま、防疫作業に携わるすべての関係者に、お見舞いを申し上げたい ▼口蹄疫は、牛や豚など偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはない。ま…

きょうの聖教新聞  2010・5・28

★名字の言 ▼真剣な祈りで病魔を克服。勇気を出して拡大に先駆し、苦境を打開・・・。「ここが正念場!」と決意し、信心根本に勝ちゆく姿ほど尊貴なものはない ▼歌舞伎などで最高の見せ場を「性根場」と言った。主人公を演ずる役者が、役の本質的な性格(性…

きょうの聖教新聞  2010・5・27

★名字の言 ▼1975年(昭和50年)、モスクワ大学から創価大学創立者の池田名誉会長に「名誉博士号」が贈られて、きょうで35年になる。今や283を数える「英知の宝冠」の第1号は、冷戦下の旧ソ連からだった ▼87年(同62年)10月。伝統の創大…

きょうの聖教新聞  2010・5・26

★名字の言 ▼広島の原爆投下から1年余を経た1946年の暮れ。市街地の多くは依然、焦土のままだった。雪が舞う冬空の下、ある喫茶店でレコードによるコンサートが行われた。うわさを聞いた市民が詰めかけ、人々は涙を流して聴き入ったという ▼その曲とは…

きょうの聖教新聞  2010・5・25

★名字の言 ▼大相撲の大関・魁皇が、夏場所千秋楽で琴欧洲を破り、通算1000勝を達成した。元横綱・千代の富士以来、史上二人目の快挙である ▼初土俵から22年をかけての栄冠。3月には、史上初の幕内在位100場所に到達するなど、数々の記録を打ち立…

きょうの聖教新聞  2010・5・24

★名字の言 ▼「時間がなくて」。そんな悩みを良く聞く。「忙しくて、気が回らない」「後輩を育てる時間がない」。本当にそうか ▼イギリス人は「歩きながら考える」といわれる。経験を重んじるお国柄をよく表した表現だ。確かに、行動しながら思索を重ね、ふ…

きょうの聖教新聞  2010・5・23

★名字の言 ▼各地で虹が出た折など、編集部に多くの情報が届く。写真をメールで送りたいという人も。学会員の心豊かな日常が思い浮かぶ ▼先日、大阪の婦人から「西の空に三日月と金星が並んでいます。あまりに美しいので伝えようと思って」と連絡があった。…