きょうの聖教新聞 2010・5・23
★名字の言
▼各地で虹が出た折など、編集部に多くの情報が届く。写真をメールで送りたいという人も。学会員の心豊かな日常が思い浮かぶ
▼先日、大阪の婦人から「西の空に三日月と金星が並んでいます。あまりに美しいので伝えようと思って」と連絡があった。その夜は、金星が三日月の上に、ちょうど乗っかかるように輝いていた。「パキスタンの国旗(三日月と星がデザインされている)みたいです」と。友好活動の途中、ふと見上げた目に飛び込んできたという
▼彼女は2年前に夫を亡くし、3人の娘と共に苦難を乗り越えてきた。母親の介護も続ける。この日は、時間を作り、全力で対話に歩いた。人のために尽くし、日々を懸命に生きる。美しい心が、大自然の妙なる場面を感知したのだろうか
▼「座談会の帰り道/天空の星が美しい/無数に煌めく/その清らかな星々が/妙法流布の私たちに/親しげに/賞讃の声をかける・・・」と池田名誉会長は歌った。人々の幸福のために行動する清々しさは、何物にも替え難い充実感だ
★わが友に贈る
誓いを果たしてこそ
創価の青年だ!
師弟の太陽わが胸に
希望に燃えて
前進、 前進、前進!