【第40回】 わが声が広宣の歴史築く (2014.12.11)

言(ことば)というは心の思いを響(ひび)かして声を顕(あらわ)すを云うなり
 
 (三世諸仏総勘文教相廃立(さんぜしよぶつそうかんもんきようそうはいりゆう)、563ページ)
 
通解 
 言葉というのは心の思いを響かせて、声に表したものを言うのである。
 
同志への指針
  私たちの肉声が広宣流布を開拓する。
 友を励ます慈愛の声、正義を訴え切る信念の声、無明(むみょう)の迷(まよ)いを晴らす確信の声――我らの日々の対話こそ、闇(やみ)を打ち破(やぶ)り、妙法の力を社会に漲(みなぎ)らせていく、偉大な「仏事」すなわち「仏の仕事」なのだ。
 真剣と真心から初する誠実な言葉の響きは、必ず相手の生命に届く。勇気凛々(ゆうきりんりん)と、広布と人生の凱歌(がいか)を轟(とどろ)かせよう!