【第47回】同志の絆こそ勝利の源泉 (2014-2-12)

心ざしあらん諸人は一処にあつまりて御聴聞あるべし(寺泊御書、951㌻)
 
通解 志のある人々は、同じ場所に集まって、この文(=本抄)を聴聞しなさい。
 
同志への指針
 文永8年(1271年)、大難の渦中、越後の寺泊(現・新潟県長岡市)で認《したた》められた御聖訓である。佐渡流罪から満600年後、新潟に誕生された牧口常三郎先生はこの仰せ通り、乱世に忍難弘通の座談の波を起こしていかれた。
 同志が集まって共に祈り、御書を拝して励まし合う。この会座から、我ら創価家族は尽きることのない勇気と活力を発揮して勝ち進むのだ!