【第52回】病に負けない妙法の力 2015-3-26
(富木尼御前御返事、975㌻)
~同志への指針~
牧口先生が大切にし、病の友を励まされた一節である。病気は誰人(たれびと)も避けられない。しかし、「法華経の御力たのもし」である。嘆いてはならない。負けてはならない。師子吼(ししく)の題目で病魔を打ち破っていくのだ。
仏の大境涯を勝ち開くための病である。毅然(きぜん)と「更賜(きょうし)寿命」の功力(くりき)を顕していくのだ。
私も妻と、全同志の健康長寿を祈りに祈り抜いている。