【第72回】  常に励ましあって前へ (2015.12.17)

 常にかた《語》りあわ《合》せて出離生死《しゅつりしょうじ》して同心に霊山浄土にてうな《頷》づきかたり給へ(華果成就御書、900㌻)
 
通解 常に語り合って生死の苦しみを離れ、同心に霊山浄土においてうなずき合って語らいなさい。
 
同志への指針
 我らは、三世永遠の使命の絆で結ばれた同志である。
 学会は、御聖訓通りの麗しい和楽の世界だ。皆が支え合い、希望と幸福を築く。創価家族は「常に」語り合い、励まし合っていくのだ。
 共に祈り、学び、行動していく中で、団結は一層深まっていく。苦楽を分かち合い、広宣流布に挑む連帯こそ、生死の苦悩を乗り越え、勝ち越えゆく原動力なのだ。