【第17回】 一人と会い、一人を励ませ (2016.6.2)

 
一日も我がかたとて心よせなる人人はいかでかをろかなるべき (高橋入道殿御返事、1460ページ)
 
通解〉
たとえ一日であろうと、わが味方(みかた)として心を寄せてくれる人々を、どうして粗略(そりゃく)にできようか。
 
同志への指針
たとえ一日であっても、心を寄せてくれる人をおろそかにしない――これが御本仏の大きな大きな慈悲(じひ)である。
広宣流布は、このお心を拝(はい)し、一人と会い、一人を励ます民衆運動である。縁(えん)する友人に、勇気(ゆうき)と誠実(せいじつ)と確信の対話を広げるのだ。
内外の友と楽しく、朗(ほが)らかに仏縁(ぶつえん)を結びながら、わが地域に崩(くず)れざる信頼(しんらい)のスクラムを粘(ねば)り強く築(きず)いていこう!